SUPER
2010年03月30日
スーパーπ
スーパーπというプログラムは、円周率を演算するプログラム・・桁数がいくつか選択できるようになっており、パソコンの性能を見るときは104万桁を使うことが多いです・・
私もパソコンを改造したときに、どれくらい性能アップしたか見るために、スーパーπを使うことが多い・・理由は、Windows95くらいのPCから、最新のWindows 7でも動くからです・・
16年前くらいのパソコンでは104万桁演算に50時間近くかかっていたけど、最新のパソコンでは、12〜14秒くらいで演算を終えてしまうようです。
ただ、スーパーπで評価する時に気をつけないといけないことは、パソコン全体の総合的な性能ではなく、CPUとメモリのテストに近い物であること・・CPUでも浮動小数点の特定のパターンの比率が高い演算の測定になること・・シングルスレッドなので、マルチコアCPUの場合、そのうちの1コアの性能が出るだけで、4コアCPUの場合なら、4コアの総合的な性能が出るわけではないこと・・そういったことに留意する必要があります。
つまり、スーパーπで104万桁演算したら13秒で終えるPCと20秒で終えるPCを単純に比較して、13秒で終える方が性能が高いわけではないこと・・
他の性能測定ソフトを併用して、初めてそのPCがどれくらいの能力か分かるということです。
PCの進化を見るには面白いプログラムだと思います。
ちなみに、スーパーπのプログラムはここから(ダウンロードサイト)入手できます。
私もパソコンを改造したときに、どれくらい性能アップしたか見るために、スーパーπを使うことが多い・・理由は、Windows95くらいのPCから、最新のWindows 7でも動くからです・・
16年前くらいのパソコンでは104万桁演算に50時間近くかかっていたけど、最新のパソコンでは、12〜14秒くらいで演算を終えてしまうようです。
ただ、スーパーπで評価する時に気をつけないといけないことは、パソコン全体の総合的な性能ではなく、CPUとメモリのテストに近い物であること・・CPUでも浮動小数点の特定のパターンの比率が高い演算の測定になること・・シングルスレッドなので、マルチコアCPUの場合、そのうちの1コアの性能が出るだけで、4コアCPUの場合なら、4コアの総合的な性能が出るわけではないこと・・そういったことに留意する必要があります。
つまり、スーパーπで104万桁演算したら13秒で終えるPCと20秒で終えるPCを単純に比較して、13秒で終える方が性能が高いわけではないこと・・
他の性能測定ソフトを併用して、初めてそのPCがどれくらいの能力か分かるということです。
PCの進化を見るには面白いプログラムだと思います。
ちなみに、スーパーπのプログラムはここから(ダウンロードサイト)入手できます。