LED電球
2009年11月16日
LED電球を選ぼうとしたけど
最近になって、家庭の照明に使えるLED電球が店頭に並ぶようになりました。
普通の白熱電球が、能書きの寿命が1000時間(一日10時間つけていたら100日で寿命になる)、消費電力が40Wの電球なら40Wより少し少ない物でしたが・・
LEDは長寿命&低消費電力・・LED電球は能書きの寿命が4万時間(一日10時間つけていても、10年以上使える計算になります)、消費電力は40W相当の明るさの物が4〜6Wと白熱電球の約1/10〜1/8と非常に効率のよい電球です。
しかし、お値段は4000円前後していました・・
ところが、昨日、家で使っている電球型蛍光灯が寿命になったので、4000円くらいかかっても消費電力の少ないLED電球を買うつもりで電器店へ行くと・・
当初、明るさの違いで2つラインナップがあり、てっきり40W相当と60W相当と思っていたら・・違いました・・
30〜40W相当と40W相当の明るさの物だったのです・・寿命になった電球型蛍光灯は60W相当の明るさ・・それで、探すと60W相当のLED電球が最近になって発売されていました・・しかしお値段は7000円前後もします・・消費電力は8Wとなっていました。
寿命は4万時間なのですが・・さすがに7000円を超える値段は高すぎると感じました・・やはり、まだ明るい物を安価に造るのは難しいようです。
それで、結局、電球型蛍光灯にしました・・
しかし、この写真の物は長寿命型で、普通の電球型蛍光灯の寿命が6000時間ですが、これは能書きでは13000時間もあります・・そして、60W相当の通常の電球型蛍光灯の消費電力が12Wであるのに対し、これは10Wと2Wも削減されています・・
LED電球と2割しか違わない・・そしてお値段は1200円程度でした・・
1万3000時間の寿命があれば、一日10時間点灯しても3〜4年は使える計算になります。
その頃にはLED電球も量産化や技術の進歩でもっと安価になっているだろうし、もっと明るいタイプが出ていると思います・・その時にLED電球に取り替えるのが得策と考えました。
日本では、数年後には白熱電球の製造をやめるという話もあります・・白熱電球は電力の大半が熱になってしまい、明かりとして使える電気エネルギーは少ないのです・・つまり効率が悪い・・
それに対して、LED電球は、高効率で、今後、安価になり、もっと明るいものや、蛍光灯みたいに長いタイプやサークラインタイプが出たら、照明に使うエネルギーが減らせる=電気代が安くなります。
私が購入した電球型蛍光灯は、LED電球に迫る効率がありますが、寿命はさすがに届きません。
最近、パソコンの液晶ディスプレイのバックライトをLEDにしたり、液晶テレビのバックライトをLEDにする動きが進みつつありますが・・これにより、消費電力を減らせ、バックライトの長寿命化につながります。
エコといえば、公共交通への移行といった、利用者によっては必ずしも便利ではない方法がよくとりあげられますが・・・電球を、LED電球にしたり、電球型蛍光灯にすることも、エコではないかと思います。
普通の白熱電球が、能書きの寿命が1000時間(一日10時間つけていたら100日で寿命になる)、消費電力が40Wの電球なら40Wより少し少ない物でしたが・・
LEDは長寿命&低消費電力・・LED電球は能書きの寿命が4万時間(一日10時間つけていても、10年以上使える計算になります)、消費電力は40W相当の明るさの物が4〜6Wと白熱電球の約1/10〜1/8と非常に効率のよい電球です。
しかし、お値段は4000円前後していました・・
ところが、昨日、家で使っている電球型蛍光灯が寿命になったので、4000円くらいかかっても消費電力の少ないLED電球を買うつもりで電器店へ行くと・・
当初、明るさの違いで2つラインナップがあり、てっきり40W相当と60W相当と思っていたら・・違いました・・
30〜40W相当と40W相当の明るさの物だったのです・・寿命になった電球型蛍光灯は60W相当の明るさ・・それで、探すと60W相当のLED電球が最近になって発売されていました・・しかしお値段は7000円前後もします・・消費電力は8Wとなっていました。
寿命は4万時間なのですが・・さすがに7000円を超える値段は高すぎると感じました・・やはり、まだ明るい物を安価に造るのは難しいようです。
それで、結局、電球型蛍光灯にしました・・
しかし、この写真の物は長寿命型で、普通の電球型蛍光灯の寿命が6000時間ですが、これは能書きでは13000時間もあります・・そして、60W相当の通常の電球型蛍光灯の消費電力が12Wであるのに対し、これは10Wと2Wも削減されています・・
LED電球と2割しか違わない・・そしてお値段は1200円程度でした・・
1万3000時間の寿命があれば、一日10時間点灯しても3〜4年は使える計算になります。
その頃にはLED電球も量産化や技術の進歩でもっと安価になっているだろうし、もっと明るいタイプが出ていると思います・・その時にLED電球に取り替えるのが得策と考えました。
日本では、数年後には白熱電球の製造をやめるという話もあります・・白熱電球は電力の大半が熱になってしまい、明かりとして使える電気エネルギーは少ないのです・・つまり効率が悪い・・
それに対して、LED電球は、高効率で、今後、安価になり、もっと明るいものや、蛍光灯みたいに長いタイプやサークラインタイプが出たら、照明に使うエネルギーが減らせる=電気代が安くなります。
私が購入した電球型蛍光灯は、LED電球に迫る効率がありますが、寿命はさすがに届きません。
最近、パソコンの液晶ディスプレイのバックライトをLEDにしたり、液晶テレビのバックライトをLEDにする動きが進みつつありますが・・これにより、消費電力を減らせ、バックライトの長寿命化につながります。
エコといえば、公共交通への移行といった、利用者によっては必ずしも便利ではない方法がよくとりあげられますが・・・電球を、LED電球にしたり、電球型蛍光灯にすることも、エコではないかと思います。