電子地図

2007年09月28日

スーパーマップルデジタルをアドエスにインストールしてみる

ブログに書いたと思いますが、2週間ほど前に、電子地図ソフトスーパーマップル・デジタル・バージョン8の全国版を購入していました。

もちろん、PCでも使いますが、最大の目的は、先日入手した携帯端末用のソフトが同梱されているからです。

このスーパーマップル・デジタルは、都市部や住宅街はものすごく精密な地図が用意されています。また、山間部は思いっきり縮尺の小さな地図しかないのかと思っていたら、今のところ全域を1:25000の縮尺の地図(山登りの時の時に使う地図の縮尺、相当詳しい方になる)で網羅しているようです。

つまり、国土地理院の地図が等高線が10m間隔で、スーパーマップル・デジタルが20m間隔である点以外は、山登りにも使える詳細な地図でした。

さて、先日入手した携帯端末・略称「アドエス」はWindowsモバイルで動いており、パソコンにアクティブシンクというソフトを入れたら、「アドエス」との間で、データのやりとりが可能になります。

つまり、CD−ROMからインストール必要なソフトでも、PCのCD−ROMからUSBケーブル経由でインストールができます。

ただ、モバイル版のスーパーマップル・デジタルは、直接ディスクからインストールするのではなく、まず、PCにインストールすると、スタートメニューに「昭文社 Super Mapple Digital Ver.8」というフォルダができるので、その中にある、「Pocket Mapple Degital インストール」というメニューを使います。

「アドエス」とPCをUSBケーブルで接続して、そのメニューからインストールしました。プログラム本体は本体メモリに、他のデータはマイクロSDカードへ入れました。

ところが、この状態では広域図しか表示されず、ほとんど使えない地図です・・


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kensan156m at 21:26|PermalinkTrackBack(0)