販売終了
2010年04月26日
ソニー、フロッピーディスクの販売を来年3月で終了
すでに、新聞などで報道されているのでご存じの方が多いと思いますが・・
フロッピーディスク製造の最大手のソニーがフロッピーディスクの販売を来年3月で終了することに決めたそうです。
参考記事
記事にあるようにUSBメモリなどの普及でほとんど使われなくなり、需要が急激に減ったということが理由です。
確かに、以前のパソコンでは、データを保存するにはフロッピーを使う以外選択肢が無い状況でもあり、パソコンショップにはフロッピーディスクはいろんなメーカーの品が並んでいました。
写真は、左から5インチフロッピーディスク、真ん中は3.5インチフロッピーディスク、右端は4GBのUSBメモリ。
昔は3.5インチフロッピーディスクではなく、もっと大きな5インチフロッピーディスクが使われていました・・その前は8インチフロッピーディスクがありました・・自分は使ったことはないけど、実物を見たことはあります。
5インチフロッピーも3.5インチフロッピーも、大容量タイプの2HDタイプ1枚で、PC/AT互換機のフォーマット方式で1.44MBの記録容量しかありませんでした。PC-9801シリーズなど、国内の独自仕様のパソコンでは1.2MBの容量になりました。
以前は保存するデータの容量が小さく、1枚のフロッピーに文書を多数保存できましたが・・1.44MBでは、最近のデジカメの画像だと画像1枚でもフロッピー1枚の容量をオーバーしてしまいます。
国内では、まず1枚で640MBの容量があるMOがある程度普及しました・・MOのディスクは耐久性があり、ハードディスクと同じように自在に読み書き、消去も簡単にできました。その後1.3GBの容量がある物が出ましたが、あまり普及せず、現在、MOのドライブの品数は一時期より大幅に減っています。
CD-R/RWが普及してくると、1枚に650MB〜700MBも記録できるうえに、パソコンに標準装備されるようになる・・そして、DVDドライブが普及し、これもパソコンに標準装備されるようになる・・DVDは一層式で1枚の容量が4.7GB・・CD-R/RWの6倍以上の容量です・・
そして、ドライブが必要なく、USB端子につなぐだけで使えるUSBメモリが急速に普及・・今では4GBの容量でも千円以下で販売されるようになっています。
4GBのUSBメモリはフロッピーディスクの3000倍近い容量があります。
データの受け渡しの役割はフロッピーからUSBメモリにかわり、データ保存の役割はフロッピーからDVD等の光ディスクにかわったわけです。
ちなみに、今でもBIOSの更新にはフロッピーディスクが必要なパソコンやマザーボードが結構あります・・そういった用途にはまだ必要です・・
それで、ある程度のディスクを買っておこうと思っています。
フロッピーディスク製造の最大手のソニーがフロッピーディスクの販売を来年3月で終了することに決めたそうです。
参考記事
記事にあるようにUSBメモリなどの普及でほとんど使われなくなり、需要が急激に減ったということが理由です。
確かに、以前のパソコンでは、データを保存するにはフロッピーを使う以外選択肢が無い状況でもあり、パソコンショップにはフロッピーディスクはいろんなメーカーの品が並んでいました。
写真は、左から5インチフロッピーディスク、真ん中は3.5インチフロッピーディスク、右端は4GBのUSBメモリ。
昔は3.5インチフロッピーディスクではなく、もっと大きな5インチフロッピーディスクが使われていました・・その前は8インチフロッピーディスクがありました・・自分は使ったことはないけど、実物を見たことはあります。
5インチフロッピーも3.5インチフロッピーも、大容量タイプの2HDタイプ1枚で、PC/AT互換機のフォーマット方式で1.44MBの記録容量しかありませんでした。PC-9801シリーズなど、国内の独自仕様のパソコンでは1.2MBの容量になりました。
以前は保存するデータの容量が小さく、1枚のフロッピーに文書を多数保存できましたが・・1.44MBでは、最近のデジカメの画像だと画像1枚でもフロッピー1枚の容量をオーバーしてしまいます。
国内では、まず1枚で640MBの容量があるMOがある程度普及しました・・MOのディスクは耐久性があり、ハードディスクと同じように自在に読み書き、消去も簡単にできました。その後1.3GBの容量がある物が出ましたが、あまり普及せず、現在、MOのドライブの品数は一時期より大幅に減っています。
CD-R/RWが普及してくると、1枚に650MB〜700MBも記録できるうえに、パソコンに標準装備されるようになる・・そして、DVDドライブが普及し、これもパソコンに標準装備されるようになる・・DVDは一層式で1枚の容量が4.7GB・・CD-R/RWの6倍以上の容量です・・
そして、ドライブが必要なく、USB端子につなぐだけで使えるUSBメモリが急速に普及・・今では4GBの容量でも千円以下で販売されるようになっています。
4GBのUSBメモリはフロッピーディスクの3000倍近い容量があります。
データの受け渡しの役割はフロッピーからUSBメモリにかわり、データ保存の役割はフロッピーからDVD等の光ディスクにかわったわけです。
ちなみに、今でもBIOSの更新にはフロッピーディスクが必要なパソコンやマザーボードが結構あります・・そういった用途にはまだ必要です・・
それで、ある程度のディスクを買っておこうと思っています。
2009年12月18日
母のプリンタのインクが販売終了に
今日、母のプリンタのカートリッジ交換が必要になったので、カートリッジを購入して家に帰ってから交換作業をしようと思ったら、箱の底の方に重要なお知らせと書いた紙が入っている・・
それによると、このタイプのインクとカートリッジは2009年12月をもって販売終了しますと・・・
母のプリンタはキヤノン製の比較的古い機種だけど・・どこも故障して無くて正常に動いています・・
しかし、インクの販売が終了すれば、使うことができなくなります・・
母のプリンタが故障した時のために、ブラザー製のネットワーク機能付きの複合機を導入しているので、今のプリンタのインクが無くなり次第・・無線LANを使って複合機で印刷してもらうようにと思っています。
ただ、複合機は電話も兼ねており、もともと電話線が入っていた所に設置してあります。そのため、印刷の命令をしても、実際に印刷がうまくいったかは、複合機の所までいかないといけません・・
私は、だいぶ慣れたのですが・・・家族は慣れるかどうかちょっと心配です。
それによると、このタイプのインクとカートリッジは2009年12月をもって販売終了しますと・・・
母のプリンタはキヤノン製の比較的古い機種だけど・・どこも故障して無くて正常に動いています・・
しかし、インクの販売が終了すれば、使うことができなくなります・・
母のプリンタが故障した時のために、ブラザー製のネットワーク機能付きの複合機を導入しているので、今のプリンタのインクが無くなり次第・・無線LANを使って複合機で印刷してもらうようにと思っています。
ただ、複合機は電話も兼ねており、もともと電話線が入っていた所に設置してあります。そのため、印刷の命令をしても、実際に印刷がうまくいったかは、複合機の所までいかないといけません・・
私は、だいぶ慣れたのですが・・・家族は慣れるかどうかちょっと心配です。
2009年09月03日
バスカード(パセオカード、アストラムカード)が間もなく販売終了です
これは、路面電車の車内吊り広告ですが・・
ここに書いてあるとおり、バスカード(パセオカード、アストラムカード(名前が違うだけで同じ物))の販売が、今年の10月31日をもって終了します。
路面電車の回数券、バスの回数券も販売終了すると書いてあります。
これはICカード式のPASPYが使える路線が大幅に広がり、バスカードが使えた路線のほとんどでPASPYへの移行が完了している・・また、路面電車の中で唯一PASPYが使えない、私鉄区間である宮島線へ乗り入れる車両でも間もなく使えるようになることもあり、従来の磁気方式のカードの販売を終了することにしたようです・・
なお、従来の磁気方式のバスカードなどは1年程度は使えますが・・それ以後は、使えなくなると書いてあり、PASPYへの移行を呼びかけています。
私も、自分が利用するバス路線がPASPYの利用が可能になったときに、PASPYを導入して、それ以後PASPYを使っています。
ここに書いてあるとおり、バスカード(パセオカード、アストラムカード(名前が違うだけで同じ物))の販売が、今年の10月31日をもって終了します。
路面電車の回数券、バスの回数券も販売終了すると書いてあります。
これはICカード式のPASPYが使える路線が大幅に広がり、バスカードが使えた路線のほとんどでPASPYへの移行が完了している・・また、路面電車の中で唯一PASPYが使えない、私鉄区間である宮島線へ乗り入れる車両でも間もなく使えるようになることもあり、従来の磁気方式のカードの販売を終了することにしたようです・・
なお、従来の磁気方式のバスカードなどは1年程度は使えますが・・それ以後は、使えなくなると書いてあり、PASPYへの移行を呼びかけています。
私も、自分が利用するバス路線がPASPYの利用が可能になったときに、PASPYを導入して、それ以後PASPYを使っています。