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2008年07月19日
CrystalDiskInfo
自分がパソコンを購入してから、どれくらいハードディスクを使っているか・・あるいは中古のパソコンを購入した場合、そのパソコンのハードディスクがどれくらい使い込まれているか・・知っておいて損はありません。
なぜなら、累計の使用時間が長くなったり、累計の電源投入回数が多くなると、ハードディスクのトラブルが起きやすくなるからです。そして、パソコンの構成部品の中で最も故障が多いのがハードディスクなのです。
世の中には、そういう要望に応えてくれるソフトを開発してくれる方もいます・・しかも無償で公開しています。「CrystalDiskInfo」(クリスタル・ディスク・インフォ)もそういったソフトです。
Crystal Dew World
ここのサイトか、このサイトのリンク先からダウンロードできると思います・・このサイトを見て気がつくと思いますが、総合ベンチマークテストのクリスタルマークもここから入手できます。
さて・・家の現役のパソコンで、特に古い9年前のPCは、少し前にハードディスク交換の改造を行っているので、まだ使用時間などは短いと思います。
それで、母が使っている5年前のパソコンのデータを出してみます。
このパソコンは中古で手に入れており、家で使い出してまだ1年少しです・・・つまり、それ以前のユーザがどういう使い方をしていたかが大きく数字に影響します。
この結果によると、すでに1万4500時間使われている・・一方電源投入回数は2400回くらい・・一回の電源投入で6時間ほど使われている・・一日あたりだと、8時間・・かなりハードに使われていた物のようです。
恐らく、まめに電源を切っていないことからすると、業務用として使われており、作業開始時に電源を入れたら・・ずっと電源が入りっぱなしだったのだと思います。
なお、クリスタルディスクインフォの調査では、正常稼働していると表示されています。
ハードディスクのMTBF(平均故障間隔)は能書きでは20万時間以上の物が多いですが・・・これはあくまで能書きであり、連続稼働させた場合の平均値・・というか、20万時間以上もテストできませんから・・ハードディスクに過酷な条件で動かして、それを普通の状態なら何時間に換算しているか・・時には期待値の場合もあります。
20万時間ももつなら、1万4500時間は、まだまだ使えるように見えますが・・実際には、能書きよりはるかに短い使用時間で故障します。
ハードディスクにとって稼働中は安定しており、また停止中も安定しています・・つまり、電源を入れる時と切る時に大きな負担がかかるのです。それで、アメリカの方は、一日中パソコンの電源を入れっぱなしにしている人が多いと聞いています。
電源を頻繁に切るのはエコですが・・ハードディスクの寿命という観点からはあまり頻繁に行わない方がよいことになります。
あと、同じハードディスクでも、当たりと外れがあるのが現実・・・当たりだったら、長期間トラブル無しで動きますが・・外れだと1ヶ月もしないうちに故障してしまう場合もあります(苦笑)
なぜなら、累計の使用時間が長くなったり、累計の電源投入回数が多くなると、ハードディスクのトラブルが起きやすくなるからです。そして、パソコンの構成部品の中で最も故障が多いのがハードディスクなのです。
世の中には、そういう要望に応えてくれるソフトを開発してくれる方もいます・・しかも無償で公開しています。「CrystalDiskInfo」(クリスタル・ディスク・インフォ)もそういったソフトです。
Crystal Dew World
ここのサイトか、このサイトのリンク先からダウンロードできると思います・・このサイトを見て気がつくと思いますが、総合ベンチマークテストのクリスタルマークもここから入手できます。
さて・・家の現役のパソコンで、特に古い9年前のPCは、少し前にハードディスク交換の改造を行っているので、まだ使用時間などは短いと思います。
それで、母が使っている5年前のパソコンのデータを出してみます。
このパソコンは中古で手に入れており、家で使い出してまだ1年少しです・・・つまり、それ以前のユーザがどういう使い方をしていたかが大きく数字に影響します。
この結果によると、すでに1万4500時間使われている・・一方電源投入回数は2400回くらい・・一回の電源投入で6時間ほど使われている・・一日あたりだと、8時間・・かなりハードに使われていた物のようです。
恐らく、まめに電源を切っていないことからすると、業務用として使われており、作業開始時に電源を入れたら・・ずっと電源が入りっぱなしだったのだと思います。
なお、クリスタルディスクインフォの調査では、正常稼働していると表示されています。
ハードディスクのMTBF(平均故障間隔)は能書きでは20万時間以上の物が多いですが・・・これはあくまで能書きであり、連続稼働させた場合の平均値・・というか、20万時間以上もテストできませんから・・ハードディスクに過酷な条件で動かして、それを普通の状態なら何時間に換算しているか・・時には期待値の場合もあります。
20万時間ももつなら、1万4500時間は、まだまだ使えるように見えますが・・実際には、能書きよりはるかに短い使用時間で故障します。
ハードディスクにとって稼働中は安定しており、また停止中も安定しています・・つまり、電源を入れる時と切る時に大きな負担がかかるのです。それで、アメリカの方は、一日中パソコンの電源を入れっぱなしにしている人が多いと聞いています。
電源を頻繁に切るのはエコですが・・ハードディスクの寿命という観点からはあまり頻繁に行わない方がよいことになります。
あと、同じハードディスクでも、当たりと外れがあるのが現実・・・当たりだったら、長期間トラブル無しで動きますが・・外れだと1ヶ月もしないうちに故障してしまう場合もあります(苦笑)
kensan156m at 18:35|Permalink│TrackBack(0)│
2007年07月21日
昔のPCは0(ゼロ)の表示に斜め線が入っていた
私の友人の所でPCの0の表示の話が出たので・・実際に古いPCで0を表示させて写してみることにしました。
けんが持っているPCでは古い方のNEC製PC-8801FA・・ただし、もらい物です。
CPUは大ブレイクした8ビットCPUのZ-80を改良したもので、Z-80Aの4MHz動作の2倍の8MHz動作が可能なNECのカスタムCPUが搭載されている、もちろんZ-80との互換性は持っている。8ビットCPUとしては速い方です。
メモリは64KB搭載です・・たったの64KBです。今のCPUのキャッシュメモリより容量は小さいのです。
この頃(1987年)はすでに8ビットPCは趣味用(=ゲーム用といっても過言ではない)になっており、すでに実用機は16ビットPCに移行していました・・
普通ならディスクを入れて起動するが、0の表示を写すだけならディスクを入れても入れなくても同じなので、ディスクを入れずに立ち上げて写してみました。
よく見てください、0(ゼロ)に斜め線が入っています。これは、アルファベットのO(オー)と区別するためにこのようになっているのです。
この頃は、PCを持っている人の多くがプログラムに手を染めていました・・0(ゼロ)とO(オー)が画面で区別できないと大変なことになります。それで、この頃は、ゼロに斜線を入れて表示させていました。
さて、今、けんさんのメインマシンはWindowsXPが入っていますが、さすがにHTMLエディタでも0に斜線は入りません・・
なお、けんさんのメインPC、PC未来は64ビットCPU(ただし、32ビットCPUとして使っています)動作周波数2GHz(2000MHz)、2次キャッシュメモリだけで4MB(約4000KB)搭載されており、20年間の技術の進歩のすごさを感じざるをえません・・
けんが持っているPCでは古い方のNEC製PC-8801FA・・ただし、もらい物です。
CPUは大ブレイクした8ビットCPUのZ-80を改良したもので、Z-80Aの4MHz動作の2倍の8MHz動作が可能なNECのカスタムCPUが搭載されている、もちろんZ-80との互換性は持っている。8ビットCPUとしては速い方です。
メモリは64KB搭載です・・たったの64KBです。今のCPUのキャッシュメモリより容量は小さいのです。
この頃(1987年)はすでに8ビットPCは趣味用(=ゲーム用といっても過言ではない)になっており、すでに実用機は16ビットPCに移行していました・・
普通ならディスクを入れて起動するが、0の表示を写すだけならディスクを入れても入れなくても同じなので、ディスクを入れずに立ち上げて写してみました。
よく見てください、0(ゼロ)に斜め線が入っています。これは、アルファベットのO(オー)と区別するためにこのようになっているのです。
この頃は、PCを持っている人の多くがプログラムに手を染めていました・・0(ゼロ)とO(オー)が画面で区別できないと大変なことになります。それで、この頃は、ゼロに斜線を入れて表示させていました。
さて、今、けんさんのメインマシンはWindowsXPが入っていますが、さすがにHTMLエディタでも0に斜線は入りません・・
なお、けんさんのメインPC、PC未来は64ビットCPU(ただし、32ビットCPUとして使っています)動作周波数2GHz(2000MHz)、2次キャッシュメモリだけで4MB(約4000KB)搭載されており、20年間の技術の進歩のすごさを感じざるをえません・・
kensan156m at 23:57|Permalink│TrackBack(0)│