無線LAN
2011年01月11日
無線LANも相性があるらしい(苦笑)
家は、光ファイバーの終端装置から、無線LANの親機につないで、自分も家族も無線LAN経由でネットにつないでいます。
それで無線LANについて、様々なお店の店員から聞くけど・・無線LANにも相性があるという・・親機と子機は同じメーカーにする方がよいと・・
(~ヘ~)ウーン・・・無線LANの規格は細かく決められており、メーカーが違っても理屈上はつながるのだけど・・時々、つながらないケースがあるそうです(汗)
というか、最近のパソコンには最初から無線LANの子機の機能が内蔵されています・・いったいどこのメーカーのモジュールを使っているかカタログには書いてない・・
高感度であるとか、無線LANの規格のどれに対応するかは書いてあるが・・
よく考えれば、パソコンのメーカーと無線LANの親機を作っているメーカーは違う・・パソコンと親機の両方を作っているのはNECぐらいじゃないのかな?
当然NECはNEC製の親機との接続テストはしていると思います・・でも、他のパソコンメーカーは、どの親機でテストしているのかな?
以前、詳しく話を聞いていたら、どの親機ともつながるわけではないという話もあった・・メーカーの方が仰るので、その通りなのだろう・・
あと、メーカー製PCの内蔵無線LANは高感度と書いてあっても、かなり感度が低いです・・私のサブマシンのダイナブック(中古で入手)に高感度の無線LANが内蔵されているとカタログには書いてあったが・・実際には、カード型子機が14Mbpsくらい出ている所で、1Mbps出るか出ないか・・というか、通信が途切れることもあった・・
つまり、内蔵の無線LAN子機より、カード型やUSB型の子機の方が感度が高いようです。
少し前までメインマシンだったノートPCにはインテル製の子機が内蔵されていたけど、これは比較的感度はよかったです。
特にインテル製の11n対応の内蔵子機・・つまり規格値で300Mbps出る物は、アンテナが3つあり、内蔵タイプにしては速度が出るようです・・もちろん、外付けの子機の方が感度はいいけど・・
個人的には、パソコンに最初から内蔵されている物より、子機を外付けした方がよいと感じています。
同じインテル製の内蔵子機を使っていても、パソコンのどこに取り付けるか・・それも速度に大きく影響しているようです(苦笑)
11n対応の高速通信ができる親機と子機は、現在・規格値で300Mbps出ると書いてありますが・・実は、11nの規格では、600Mbps出る物まで規定されています。
恐らく、規格値で600Mbpsだと実際にはその半分くらいの300Mbps前後出ると思いますが・・それだけの速度が必要になる場面が一般の人には無いから600Mbpsの物は出ていないのだと思っています。
それで無線LANについて、様々なお店の店員から聞くけど・・無線LANにも相性があるという・・親機と子機は同じメーカーにする方がよいと・・
(~ヘ~)ウーン・・・無線LANの規格は細かく決められており、メーカーが違っても理屈上はつながるのだけど・・時々、つながらないケースがあるそうです(汗)
というか、最近のパソコンには最初から無線LANの子機の機能が内蔵されています・・いったいどこのメーカーのモジュールを使っているかカタログには書いてない・・
高感度であるとか、無線LANの規格のどれに対応するかは書いてあるが・・
よく考えれば、パソコンのメーカーと無線LANの親機を作っているメーカーは違う・・パソコンと親機の両方を作っているのはNECぐらいじゃないのかな?
当然NECはNEC製の親機との接続テストはしていると思います・・でも、他のパソコンメーカーは、どの親機でテストしているのかな?
以前、詳しく話を聞いていたら、どの親機ともつながるわけではないという話もあった・・メーカーの方が仰るので、その通りなのだろう・・
あと、メーカー製PCの内蔵無線LANは高感度と書いてあっても、かなり感度が低いです・・私のサブマシンのダイナブック(中古で入手)に高感度の無線LANが内蔵されているとカタログには書いてあったが・・実際には、カード型子機が14Mbpsくらい出ている所で、1Mbps出るか出ないか・・というか、通信が途切れることもあった・・
つまり、内蔵の無線LAN子機より、カード型やUSB型の子機の方が感度が高いようです。
少し前までメインマシンだったノートPCにはインテル製の子機が内蔵されていたけど、これは比較的感度はよかったです。
特にインテル製の11n対応の内蔵子機・・つまり規格値で300Mbps出る物は、アンテナが3つあり、内蔵タイプにしては速度が出るようです・・もちろん、外付けの子機の方が感度はいいけど・・
個人的には、パソコンに最初から内蔵されている物より、子機を外付けした方がよいと感じています。
同じインテル製の内蔵子機を使っていても、パソコンのどこに取り付けるか・・それも速度に大きく影響しているようです(苦笑)
11n対応の高速通信ができる親機と子機は、現在・規格値で300Mbps出ると書いてありますが・・実は、11nの規格では、600Mbps出る物まで規定されています。
恐らく、規格値で600Mbpsだと実際にはその半分くらいの300Mbps前後出ると思いますが・・それだけの速度が必要になる場面が一般の人には無いから600Mbpsの物は出ていないのだと思っています。
2011年01月09日
無線LANの子機だけ買うことになっていたけど
最近の無線LANの親機は11n対応の物が大半となりました・・
11n対応機で、2ストリームの物はデュアルチャンネルを有効にすると、規格値で300Mbpsの速度が出ることになっています・・11n対応でも、従来の物でも、無線LANは規格の速度の半分くらいが実際の速度なので・・300Mbpsの機器では、概ね150Mbps出ることになります。
それで、11n対応親機は2年前くらいから使っていて、親機は必要なかったのですが・・PCカード型の子機が必要でした・・
ところが、子機を置いてある棚で値段を見ると、1万円近い・・もう少し様子を見るかと・・考えていたら・・・な・・なんと・・
私が買おうと思っている子機と、すでに家にある親機のセットが・・・なんと7980円・・・
同じフロアなのに・・子機だけ買うより安いなんて・・
しかも、親機だけの物は6980円・・・つまり、子機は1000円・・
結局、子機だけ買うより安かったこと、親機は利用法があるので、このセットを買いました。
安価な理由は、親機が1つ型落ちだからです・・でも、性能は、新しい物と同等です。
さて、この親機にはロングレンジと、遠くまで届くという意味のことが書いてありますが・・・
メーカーによってはハイパワーと書いてある場合もよくあります・・ハイパワーと聞けば・・一般人なら、電波の出力が高いと考えると思います・・お店によっては、店員がそんな説明をしているお店もあります・・
しかし、もし本当に電波の出力が他の物より高いなら、そもそも電波法に違反しているので、販売できないのです・・
無線LANの親機の電波出力は10mWと規定されており、ハイパワーと書いてある物も、書いてない物も、同じ10mWなのです・・
では、遠くまで通信ができるという機種はどこが違うのかと言えば、アンテナを高感度な物にしてあるのです・・距離が遠かったり途中に障害物が入ると電波は弱くなってしまいます・・
しかし高感度なアンテナであれば、それでも安定して通信できるわけです・・
同時に11nで採用されたMIMO(マイモ)という技術が遠距離通信に強いのです・・2ストリームの物なら、親機も子機も2つのアンテナから、2つの信号を送信して、受信側も2つのアンテナを使い、空間合成して、通常の2倍の速度を得る技術・・
うまく説明できないけど・・合成するため、ノイズの影響や電波が弱くなっても比較的安定して通信できるということです・・
ちなみに、11n技術採用と書いてあり、150Mbpsと書かれた物の多くが、MIMOを使わず、デュアルチャンネルで速度を稼ぐタイプの物が多く、このタイプの物を2.4GHz帯で使うと、近所の家の無線LANとチャンネルが重なり、むしろ速度低下することがあります・・その場合は、シングルチャンネルで使うことになります。
2.4GHz帯には13のチャンネルがありますが・・実は、4つほどのチャンネルを束ねて通信しており、実質上、混信しないようにチャンネルを分けると、3つしかチャンネルが無いことになります。
5GHz帯は、最初から、チャンネルの重複が無く、高速通信に向いていますが・・周波数が高いので、障害物に弱く、電波も届きにくいという弱点があります。
しかし、十分な電波レベルを確保できる場合は、5GHz帯を使える親機と子機を使うと、快適です。
11n対応機で、2ストリームの物はデュアルチャンネルを有効にすると、規格値で300Mbpsの速度が出ることになっています・・11n対応でも、従来の物でも、無線LANは規格の速度の半分くらいが実際の速度なので・・300Mbpsの機器では、概ね150Mbps出ることになります。
それで、11n対応親機は2年前くらいから使っていて、親機は必要なかったのですが・・PCカード型の子機が必要でした・・
ところが、子機を置いてある棚で値段を見ると、1万円近い・・もう少し様子を見るかと・・考えていたら・・・な・・なんと・・
私が買おうと思っている子機と、すでに家にある親機のセットが・・・なんと7980円・・・
同じフロアなのに・・子機だけ買うより安いなんて・・
しかも、親機だけの物は6980円・・・つまり、子機は1000円・・
結局、子機だけ買うより安かったこと、親機は利用法があるので、このセットを買いました。
安価な理由は、親機が1つ型落ちだからです・・でも、性能は、新しい物と同等です。
さて、この親機にはロングレンジと、遠くまで届くという意味のことが書いてありますが・・・
メーカーによってはハイパワーと書いてある場合もよくあります・・ハイパワーと聞けば・・一般人なら、電波の出力が高いと考えると思います・・お店によっては、店員がそんな説明をしているお店もあります・・
しかし、もし本当に電波の出力が他の物より高いなら、そもそも電波法に違反しているので、販売できないのです・・
無線LANの親機の電波出力は10mWと規定されており、ハイパワーと書いてある物も、書いてない物も、同じ10mWなのです・・
では、遠くまで通信ができるという機種はどこが違うのかと言えば、アンテナを高感度な物にしてあるのです・・距離が遠かったり途中に障害物が入ると電波は弱くなってしまいます・・
しかし高感度なアンテナであれば、それでも安定して通信できるわけです・・
同時に11nで採用されたMIMO(マイモ)という技術が遠距離通信に強いのです・・2ストリームの物なら、親機も子機も2つのアンテナから、2つの信号を送信して、受信側も2つのアンテナを使い、空間合成して、通常の2倍の速度を得る技術・・
うまく説明できないけど・・合成するため、ノイズの影響や電波が弱くなっても比較的安定して通信できるということです・・
ちなみに、11n技術採用と書いてあり、150Mbpsと書かれた物の多くが、MIMOを使わず、デュアルチャンネルで速度を稼ぐタイプの物が多く、このタイプの物を2.4GHz帯で使うと、近所の家の無線LANとチャンネルが重なり、むしろ速度低下することがあります・・その場合は、シングルチャンネルで使うことになります。
2.4GHz帯には13のチャンネルがありますが・・実は、4つほどのチャンネルを束ねて通信しており、実質上、混信しないようにチャンネルを分けると、3つしかチャンネルが無いことになります。
5GHz帯は、最初から、チャンネルの重複が無く、高速通信に向いていますが・・周波数が高いので、障害物に弱く、電波も届きにくいという弱点があります。
しかし、十分な電波レベルを確保できる場合は、5GHz帯を使える親機と子機を使うと、快適です。
2008年12月20日
ネットにつなぐ通信機器の夜景
ADSL、光ファイバーなどのブロードバンド接続によるネットをしている人なら、それらの通信機器が家のどこかに設置してあると思います。また、無線LANを使っている方なら、その親機もそばに設置していると思います。
機種にもよると思いますが、これらの通信機器LEDのインジケータが光っていて、夜・暗いところで見ると、ちょっとしたイルミネーションのように見えます。
私の家の通信機器が置いてあるところの夜景です・・
スローシャッターで写してみました・・
ネットにつないでデータの送受信が行われると、インジケータがチカチカ点滅します。
最近、自宅の外をクリスマス前にイルミネーションで飾る家庭が増えていますが・・・家はそれはしないけど、通信機器は小さなイルミネーションになっています(症)
機種にもよると思いますが、これらの通信機器LEDのインジケータが光っていて、夜・暗いところで見ると、ちょっとしたイルミネーションのように見えます。
私の家の通信機器が置いてあるところの夜景です・・
スローシャッターで写してみました・・
ネットにつないでデータの送受信が行われると、インジケータがチカチカ点滅します。
最近、自宅の外をクリスマス前にイルミネーションで飾る家庭が増えていますが・・・家はそれはしないけど、通信機器は小さなイルミネーションになっています(症)
kensan156m at 22:22|Permalink│TrackBack(0)│
2008年12月13日
無線LAN親機の設定ミス
先日の記事でも書きましたが・・新しい無線LANの親機を購入して・・プロバイダからレンタルしているブロードバンドルータから古い無線LAN親機と新しい無線LAN親機両方をつないでいました・・
どちらの親機へも接続はできるのだけど・・しばらくすると不安定になり切断されることが起きるようになりました・・当初は私のPCだけ(つまり、新しい親機に接続しているPC)でしたが、そのうち、古い親機に接続している家族のPCでも同様の現象が起き出しました。
よく見ると、新しい無線LAN親機が無線アクセスポイントモードではなく、ルータモードで動作していた・・つまり、私のPCから接続したらルータを2つ経由するという状態になっていました(汗)
それで、無線アクセスポイントモードにする・・この新しい親機は、モードを切り替えると、それまでのセキュリティの設定などが全てデフォルトに戻るのが面倒(苦笑)再設定しました・・
接続性は向上しましたが・・・やはり、時々通信が切断される・・
どうも、無線親機のIPアドレスが不適切みたいです、それでIPアドレスを変更しました・・
以後、どちらの親機も安定してつながるようになりました・・・途中で切断されることは無くなりました・・・
ただ、やはりドラフト11nでの通信は、専用の子機と行うときは安定しているけど、ドラフト11n対応の内蔵無線LANからの接続性は今一歩です・・・(苦笑)
どちらの親機へも接続はできるのだけど・・しばらくすると不安定になり切断されることが起きるようになりました・・当初は私のPCだけ(つまり、新しい親機に接続しているPC)でしたが、そのうち、古い親機に接続している家族のPCでも同様の現象が起き出しました。
よく見ると、新しい無線LAN親機が無線アクセスポイントモードではなく、ルータモードで動作していた・・つまり、私のPCから接続したらルータを2つ経由するという状態になっていました(汗)
それで、無線アクセスポイントモードにする・・この新しい親機は、モードを切り替えると、それまでのセキュリティの設定などが全てデフォルトに戻るのが面倒(苦笑)再設定しました・・
接続性は向上しましたが・・・やはり、時々通信が切断される・・
どうも、無線親機のIPアドレスが不適切みたいです、それでIPアドレスを変更しました・・
以後、どちらの親機も安定してつながるようになりました・・・途中で切断されることは無くなりました・・・
ただ、やはりドラフト11nでの通信は、専用の子機と行うときは安定しているけど、ドラフト11n対応の内蔵無線LANからの接続性は今一歩です・・・(苦笑)
kensan156m at 22:15|Permalink│TrackBack(0)│
2007年09月23日
セキュリティの強化
私のメインのPCで使っているセキュリティソフト、カスペルスキー・インターネットセキュリティがバージョン7.0になった。
今までのバージョン6.0より随所でセキュリティの強化が図られているようだ。能書きだけ見ていたのでは、どれくらいすごいのか分からないが・・少なくとも、カスペルスキーが各国の第三者機関によるテストでトップレベルを維持していることからも、性能は裏付けられていると思います・・
もっとも、個人的にはセキュリティソフトの性能の差は小さく、それよりも、セキュリティソフトをインストールした時のPCの動作速度の低下をいかに防ぐかの方が問題だと思っています・・カスペルスキーは、この点も優れていて・・軽いと評判のウィルスセキュリティZERO並の軽いソフトです。
まあ、カスペルスキーの性能を支えるのは、ウィルスのデータの更新が1〜2時間に1回もあることだと思う・・これにより、全く知らないウィルスは最小限に抑えられる・・多くのソフトで、数時間に1回とか1日に1回というレベルなので、その間に、ウィルスの類は100くらい出現しているのです。
続きを読む
今までのバージョン6.0より随所でセキュリティの強化が図られているようだ。能書きだけ見ていたのでは、どれくらいすごいのか分からないが・・少なくとも、カスペルスキーが各国の第三者機関によるテストでトップレベルを維持していることからも、性能は裏付けられていると思います・・
もっとも、個人的にはセキュリティソフトの性能の差は小さく、それよりも、セキュリティソフトをインストールした時のPCの動作速度の低下をいかに防ぐかの方が問題だと思っています・・カスペルスキーは、この点も優れていて・・軽いと評判のウィルスセキュリティZERO並の軽いソフトです。
まあ、カスペルスキーの性能を支えるのは、ウィルスのデータの更新が1〜2時間に1回もあることだと思う・・これにより、全く知らないウィルスは最小限に抑えられる・・多くのソフトで、数時間に1回とか1日に1回というレベルなので、その間に、ウィルスの類は100くらい出現しているのです。
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kensan156m at 18:37|Permalink│TrackBack(0)│
2007年09月21日
無線LANの通信品質改善
前も書きましたが、家では、家族がそれぞれ1台ずつPCを持っていて、インターネットへの接続は無線LANを使っています。
無線LANはケーブルを引かなくても良い(家では、家庭内をケーブルが通るのが困ると家族が言うので、無線を採用しています)、電波の届くとろなら、PCを移動しても使えるなど、利便性は高いのですが・・かわりに速度が若干犠牲になります。
そして、無線LANで使える電波は非常に微弱です・・それは、遠距離通信する必要がないこと・・住宅やマンションの密集地で、皆が使ったとき、電波が強く、遠くまで届いてしまうと、他の家庭へ影響を与えてしまうからですが・・・電波が元々弱いということは、同じ家の中でも一階に親機があれば、二階に届く電波は弱くなる、また同じ階でも障害物が多ければ、同じく電波が弱くなる・・すると、無線区間の速度が大幅に遅くなったり、通信自体が途切れることがあるのです。
特に、私のPC未来で、通信がとぎれがちだったので、中継器を導入しました・・これにより、せいぜい3〜4Mbpsの速度が、12〜16Mbpsまで改善されました。
さて、実はもう一台、通信状態の悪いPCがありました・・母のPCです・・最高速度だと10Mbpsは出るのですが、平均は4〜6Mbps程度、そして、通信がとぎれがちになることも多々ありました。
特に、ADSLから光回線に切り替えると、状態の良いときの速度が普通だと感じるようになるので、電波の状態が悪いときは、異常に遅くなるとか、クリックしても反応が無い場合もあると言われるようになりました・・
ただ、お金を使うなら、改善しなくてもよいと言うのですが・・母のPCの場所にPC未来を持って行くと、電波のレベルは5本中2本・・PC未来では、通信できるかどうかの限界です。ところが、母の部屋の入り口付近は電波の状態が良いことが分かりました。
母だけがデスクトップPCなので、母の無線LANの子機はUSBタイプです。あとは、PC未来が最初から内蔵されているタイプ(セントリーノ)、それ以外もノートPCなので、PCカード型の子機を挿入して使っています。
USBタイプは、必ずしもPCのすぐそばになくてもいいのです・・それで、2mのUSB延長ケーブルを使って、子機を電波の状態の良い場所に移動しました。
すると、母のPCでは、なんと18Mbpsの速度が出るようになりました。大幅改善です。
これで、家のネットができるPCは全て10Mbps以上の速度が出るようになりました。
なお、無線の親機のすぐそばで測定すると最高で20Mbps・・ケーブルでつなぐと30Mbps程度ですから、3割ほど、ロスがあることになります。(無線だと物によっては半分程度まで速度が落ちます)
利便性を優先するなら無線・・あくまで速度重視なら有線・・・使う目的によって、どちらにするか選ぶのがよいのではと感じます。
無線LANはケーブルを引かなくても良い(家では、家庭内をケーブルが通るのが困ると家族が言うので、無線を採用しています)、電波の届くとろなら、PCを移動しても使えるなど、利便性は高いのですが・・かわりに速度が若干犠牲になります。
そして、無線LANで使える電波は非常に微弱です・・それは、遠距離通信する必要がないこと・・住宅やマンションの密集地で、皆が使ったとき、電波が強く、遠くまで届いてしまうと、他の家庭へ影響を与えてしまうからですが・・・電波が元々弱いということは、同じ家の中でも一階に親機があれば、二階に届く電波は弱くなる、また同じ階でも障害物が多ければ、同じく電波が弱くなる・・すると、無線区間の速度が大幅に遅くなったり、通信自体が途切れることがあるのです。
特に、私のPC未来で、通信がとぎれがちだったので、中継器を導入しました・・これにより、せいぜい3〜4Mbpsの速度が、12〜16Mbpsまで改善されました。
さて、実はもう一台、通信状態の悪いPCがありました・・母のPCです・・最高速度だと10Mbpsは出るのですが、平均は4〜6Mbps程度、そして、通信がとぎれがちになることも多々ありました。
特に、ADSLから光回線に切り替えると、状態の良いときの速度が普通だと感じるようになるので、電波の状態が悪いときは、異常に遅くなるとか、クリックしても反応が無い場合もあると言われるようになりました・・
ただ、お金を使うなら、改善しなくてもよいと言うのですが・・母のPCの場所にPC未来を持って行くと、電波のレベルは5本中2本・・PC未来では、通信できるかどうかの限界です。ところが、母の部屋の入り口付近は電波の状態が良いことが分かりました。
母だけがデスクトップPCなので、母の無線LANの子機はUSBタイプです。あとは、PC未来が最初から内蔵されているタイプ(セントリーノ)、それ以外もノートPCなので、PCカード型の子機を挿入して使っています。
USBタイプは、必ずしもPCのすぐそばになくてもいいのです・・それで、2mのUSB延長ケーブルを使って、子機を電波の状態の良い場所に移動しました。
すると、母のPCでは、なんと18Mbpsの速度が出るようになりました。大幅改善です。
これで、家のネットができるPCは全て10Mbps以上の速度が出るようになりました。
なお、無線の親機のすぐそばで測定すると最高で20Mbps・・ケーブルでつなぐと30Mbps程度ですから、3割ほど、ロスがあることになります。(無線だと物によっては半分程度まで速度が落ちます)
利便性を優先するなら無線・・あくまで速度重視なら有線・・・使う目的によって、どちらにするか選ぶのがよいのではと感じます。
kensan156m at 20:02|Permalink│TrackBack(0)│
2007年09月07日
無線LANは不安定になる場合がある
実は、光ファイバーに切り替えてから、自分のPCでは平均で10Mbps、良いときなら13Mbps以上の速度が出ていました。
ところが、光ファイバーを引いて間もないのに、今日、なんと、速度が200Kbpsとか67Kbpsという、まるでアナログモデムより少し速い程度の速度しか出なくなりました。
PCの設定も、LANの機器の設定も変えていません・・それで、サポートに連絡して、現在、ネットの回線が渋滞していないか聞いてみました。すると、現在はそのような状況はないと言う・・それで、時には67Kbps程度しか出ないことと、無線LAN経由の接続であることを伝えると・・
とりあえず、ルータにLANケーブルをつないで、そこでどれくらいの速度が出ているか測定して欲しいと言われたので、ルータに接続、27Mbps出ていました。
これで、光ファイバーはシロです・・そこで、無線LANの親機のすぐそばで無線経由の速度を測定して欲しいと言われたので、測定・・18Mbps出ていました・・これで無線LANの親機もシロです。
それで、疑わしいのは無線LANの中継器である可能性が高いことが判明・・電源を切ってリセットすると、今まで通り13Mbpsの速度が出ました。
なぜ、中継器の調子が悪くなったのかは分かりませんが・・無線LANは電波を使う関係上、不安定になることが多いです。
母のPCで、電波のレベルが低いときは、ネットにつながらない場合もあったので、親機に増設しているアンテナの位置を調整するなどしたら、直りました。ただ、電波のレベルを見ていると、常に変動しています。
また、無線LANの機器に54Mbps出るとか、最近の2波使う物は100Mbps以上の速度が書いてありますが・・・実際には、その半分出ればいいそうです。
つまり54Mbpsの機器なら最高で27Mbps程度、100Mbpsの機器なら最高で50Mbps程度しか出ないそうです。
親機のそばで18Mbpsの速度が出ているというのは、54Mbpsの無線LANとしては、よい数値なのです。
無線LANは便利ですが・・その反面、速度が落ちるし、不安定になる場合もあるのです。
家では、LNAケーブルを電話機の所(回線終端装置がある場所)から各PCにつなぐと困る(部屋の中をケーブルがはうので・・)と家族に言われたので、無線にせざるを得なかったのですが・・
速度を重視するなら、直接LANケーブルで接続することをおすすめします。
ところが、光ファイバーを引いて間もないのに、今日、なんと、速度が200Kbpsとか67Kbpsという、まるでアナログモデムより少し速い程度の速度しか出なくなりました。
PCの設定も、LANの機器の設定も変えていません・・それで、サポートに連絡して、現在、ネットの回線が渋滞していないか聞いてみました。すると、現在はそのような状況はないと言う・・それで、時には67Kbps程度しか出ないことと、無線LAN経由の接続であることを伝えると・・
とりあえず、ルータにLANケーブルをつないで、そこでどれくらいの速度が出ているか測定して欲しいと言われたので、ルータに接続、27Mbps出ていました。
これで、光ファイバーはシロです・・そこで、無線LANの親機のすぐそばで無線経由の速度を測定して欲しいと言われたので、測定・・18Mbps出ていました・・これで無線LANの親機もシロです。
それで、疑わしいのは無線LANの中継器である可能性が高いことが判明・・電源を切ってリセットすると、今まで通り13Mbpsの速度が出ました。
なぜ、中継器の調子が悪くなったのかは分かりませんが・・無線LANは電波を使う関係上、不安定になることが多いです。
母のPCで、電波のレベルが低いときは、ネットにつながらない場合もあったので、親機に増設しているアンテナの位置を調整するなどしたら、直りました。ただ、電波のレベルを見ていると、常に変動しています。
また、無線LANの機器に54Mbps出るとか、最近の2波使う物は100Mbps以上の速度が書いてありますが・・・実際には、その半分出ればいいそうです。
つまり54Mbpsの機器なら最高で27Mbps程度、100Mbpsの機器なら最高で50Mbps程度しか出ないそうです。
親機のそばで18Mbpsの速度が出ているというのは、54Mbpsの無線LANとしては、よい数値なのです。
無線LANは便利ですが・・その反面、速度が落ちるし、不安定になる場合もあるのです。
家では、LNAケーブルを電話機の所(回線終端装置がある場所)から各PCにつなぐと困る(部屋の中をケーブルがはうので・・)と家族に言われたので、無線にせざるを得なかったのですが・・
速度を重視するなら、直接LANケーブルで接続することをおすすめします。
kensan156m at 19:18|Permalink│TrackBack(0)│
2007年08月31日
無線LANの電波中継器導入
写真は、昨日の紙袋現象・・無線LAN用の電波中継器です。
紙袋現象=予定外の物を買ってしまう・・であるなら、紙袋現象にはなりません。なぜなら、以前からこんな物を探していたのです。
家は、4人が同時に無線LANでアクセスできるようにしています。なにより、最初にインターネットをするにあたって、家族から注文されたのは、家の中を電線が通るのは困るので、無線を使うことでしたから・・
それで、ISDNで最初につないだとき、すでに無線を利用していました。親機を一階の電話機のそばに置いて、子機を二階の自分の部屋のPCのそばに置くという構成。
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紙袋現象=予定外の物を買ってしまう・・であるなら、紙袋現象にはなりません。なぜなら、以前からこんな物を探していたのです。
家は、4人が同時に無線LANでアクセスできるようにしています。なにより、最初にインターネットをするにあたって、家族から注文されたのは、家の中を電線が通るのは困るので、無線を使うことでしたから・・
それで、ISDNで最初につないだとき、すでに無線を利用していました。親機を一階の電話機のそばに置いて、子機を二階の自分の部屋のPCのそばに置くという構成。
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