ハードディスク
2010年11月21日
テストでは好成績だけど、体感速度は遅いのは何故?
PC未来ちゃんの復旧作業を始めて、そろそろ4週間くらいになると思うけど・・
途中で、ハードディスクをより容量の大きい物に取り替えて、復旧を続行しています。
すでに、普通に使える所まで復旧していますが・・
新しいハードディスク・・体感速度は、何故かちょっと遅く感じるのです・・
ベンチマークテストで速度を調べると、前のハードディスクより、大幅に速度向上していることが分かるのですが・・
それなのに、実際に操作すると、反応がちょっと遅いと感じる・・何でだろう???
ベンチマークテストで速度が速い場合、体感速度も速いのが普通・・特に、今回は1.6倍くらい速度が向上しているのだけど・・
復旧作業と同時にいろいろ調べているのですが・・よく分からない・・謎です(苦笑)
なお、一度反応すれば、後は速いです・・・もちろん、クリックしてから反応するまでの時間は短く設定しています・・
Windows XPの場合、標準では0.4秒遅れて動作するようになっているから・・(苦笑)
途中で、ハードディスクをより容量の大きい物に取り替えて、復旧を続行しています。
すでに、普通に使える所まで復旧していますが・・
新しいハードディスク・・体感速度は、何故かちょっと遅く感じるのです・・
ベンチマークテストで速度を調べると、前のハードディスクより、大幅に速度向上していることが分かるのですが・・
それなのに、実際に操作すると、反応がちょっと遅いと感じる・・何でだろう???
ベンチマークテストで速度が速い場合、体感速度も速いのが普通・・特に、今回は1.6倍くらい速度が向上しているのだけど・・
復旧作業と同時にいろいろ調べているのですが・・よく分からない・・謎です(苦笑)
なお、一度反応すれば、後は速いです・・・もちろん、クリックしてから反応するまでの時間は短く設定しています・・
Windows XPの場合、標準では0.4秒遅れて動作するようになっているから・・(苦笑)
2010年08月27日
実は、自作PCに取り付けているハードディスクは・・
私の自作PCのベースになるマザーボード・・前のオーナーが使っていた物を流用している関係上、概ね4〜5年前の古いものです。
そのため、ハードディスクで現在主流のSATA規格のハードディスクを使う場合、SATAの最初の規格の物しか使えません・・
しかし、現在店頭で販売されているハードディスクはほとんどがSATA2規格です・・そして、自作PCに取り付けているハードディスクもSATA2のものです・・
つまり、もともと動かない物を取り付けています・・動かない物を動かすために、少々トリックを使っています・・でも、そういった小技で使えるようにする場合、安定して動かないケースがあります。
しかも、もともと動かないハードディスクを2つ取り付けて、常に2つのハードディスクに同じデータが入り、一方のハードディスクにトラブルが生じても、問題なく復旧できるレイド1構成にしているので、余計無理がかかっているようです。
それで、信頼性は多少落ちるけど、レイド1構成を解除して、ハードディスク1台だけで使おうかと思案しています。その方が、確実に動くような気がするので・・
取り外したハードディスクは予備として、使っているハードディスクにトラブルが生じたときに、自分で取り替えて修理ができるように持っておきます。
マザーボードが古くても、CPUに初期のデュアルコアCPUを搭載できたので、ハイビジョン対応のグラフィックスと併せて、ハイビジョンの視聴が可能なのです・・
といっても、初期のデュアルコアではハイビジョンをデコードする処理は重たいかも・・・
ちなみに、このマザーボードでグラフィックスボードを(グラボーと呼ぶ方も多い)取り付ける場合、古い規格のAGP規格になります・・もう、AGP規格のグラフィックスボードは、少ししかありません・・現在ではPCIエクスプレス規格が主流です。
それで、現在のマザーボードにあれこれ取り付けてパワーアップしても、そのパーツを使い回せない可能性がある・・ということで、使い回せない物はパワーアップになるとしても取り付けないつもりです。
そして、いずれ、新しいマザーボードに切り替えるつもりです・・新しいマザーボードはUSB3.0が当たり前になっていて、ハードディスクを取り付ける規格もSATA2ではなくSATA3になっていると思います。
パソコンの進歩はものすごく早く・・4年前はすでに過去になってしまいます・・もちろん、今のPCの性能で十分なら、無理してマザーボードを交換してパワーアップする必要はないけど・・動かない物を無理矢理動かしているため、何かと問題が起きやすい・・それで、いずれはマザーボードの交換を考えています。
そのため、ハードディスクで現在主流のSATA規格のハードディスクを使う場合、SATAの最初の規格の物しか使えません・・
しかし、現在店頭で販売されているハードディスクはほとんどがSATA2規格です・・そして、自作PCに取り付けているハードディスクもSATA2のものです・・
つまり、もともと動かない物を取り付けています・・動かない物を動かすために、少々トリックを使っています・・でも、そういった小技で使えるようにする場合、安定して動かないケースがあります。
しかも、もともと動かないハードディスクを2つ取り付けて、常に2つのハードディスクに同じデータが入り、一方のハードディスクにトラブルが生じても、問題なく復旧できるレイド1構成にしているので、余計無理がかかっているようです。
それで、信頼性は多少落ちるけど、レイド1構成を解除して、ハードディスク1台だけで使おうかと思案しています。その方が、確実に動くような気がするので・・
取り外したハードディスクは予備として、使っているハードディスクにトラブルが生じたときに、自分で取り替えて修理ができるように持っておきます。
マザーボードが古くても、CPUに初期のデュアルコアCPUを搭載できたので、ハイビジョン対応のグラフィックスと併せて、ハイビジョンの視聴が可能なのです・・
といっても、初期のデュアルコアではハイビジョンをデコードする処理は重たいかも・・・
ちなみに、このマザーボードでグラフィックスボードを(グラボーと呼ぶ方も多い)取り付ける場合、古い規格のAGP規格になります・・もう、AGP規格のグラフィックスボードは、少ししかありません・・現在ではPCIエクスプレス規格が主流です。
それで、現在のマザーボードにあれこれ取り付けてパワーアップしても、そのパーツを使い回せない可能性がある・・ということで、使い回せない物はパワーアップになるとしても取り付けないつもりです。
そして、いずれ、新しいマザーボードに切り替えるつもりです・・新しいマザーボードはUSB3.0が当たり前になっていて、ハードディスクを取り付ける規格もSATA2ではなくSATA3になっていると思います。
パソコンの進歩はものすごく早く・・4年前はすでに過去になってしまいます・・もちろん、今のPCの性能で十分なら、無理してマザーボードを交換してパワーアップする必要はないけど・・動かない物を無理矢理動かしているため、何かと問題が起きやすい・・それで、いずれはマザーボードの交換を考えています。
2010年05月26日
サブマシンのハードディスク交換
写真のノートパソコンは、2年ほど前にサブマシンとして、中古で安価に手に入れた東芝製ダイナブック・・愛称は「PCまさみ」です。
当初は、メモリを中古品で増設したら大幅に速くなったので、その状態で使っていましたが・・
ハードディスクの残り容量が少なくなってきたことと、SATAのハードディスクなのに転送速度がかなり遅く、Windowsの起動の時や、ソフトを起動したとき、あるいは、画像などサイズの大きなデータを読み込むときに、速度低下の原因となっていました。
実際に、クリスタルディスクマークで測定すると、シーケンシャルリード(連続読み込み)でも28MB/sと、かなり遅いです。
この速度では、最近のミニノートより遅いことになります。
それで、もともと中古なので、保証が効かないこと・・トラブルは自分で解決しないといけない物なので、ハードディスクの交換を試みることにしました。
なお、メーカー製パソコンの場合、メモリの増設以外のことを内部にすると、保証期間中でも保証が切れ、改造品は最初から修理を受け付けてくれないので、ハードディスク交換は、それなりにリスクがあること・・また、ここで書いてあることは、私のパソコンではこうなったというだけで、同じ機種であっても、同じ結果にならない場合があることに留意してください・・改造の時は自己責任でお願いします。
続きを読む
当初は、メモリを中古品で増設したら大幅に速くなったので、その状態で使っていましたが・・
ハードディスクの残り容量が少なくなってきたことと、SATAのハードディスクなのに転送速度がかなり遅く、Windowsの起動の時や、ソフトを起動したとき、あるいは、画像などサイズの大きなデータを読み込むときに、速度低下の原因となっていました。
実際に、クリスタルディスクマークで測定すると、シーケンシャルリード(連続読み込み)でも28MB/sと、かなり遅いです。
この速度では、最近のミニノートより遅いことになります。
それで、もともと中古なので、保証が効かないこと・・トラブルは自分で解決しないといけない物なので、ハードディスクの交換を試みることにしました。
なお、メーカー製パソコンの場合、メモリの増設以外のことを内部にすると、保証期間中でも保証が切れ、改造品は最初から修理を受け付けてくれないので、ハードディスク交換は、それなりにリスクがあること・・また、ここで書いてあることは、私のパソコンではこうなったというだけで、同じ機種であっても、同じ結果にならない場合があることに留意してください・・改造の時は自己責任でお願いします。
続きを読む
2008年07月23日
同じ容量・・同じ回転数でも
今年の初め頃、前のメインPC・・そのときのサブPCが故障してしまい・・結局、中古で安価で比較的新しいPCをサブマシンとして入手していたけど・・
前のメインマシンと同じシリーズの中古が安価で並んでいた・・・安価だったので、買ってしまった・・動作に問題がない・・傷なども無く、本当に7年前のPCかと思うようなきれいな状態でした・・
家に帰って、リカバリして・・Windows XPにアップグレードする・・ただ、このときのハードディスクの音で、このPCには初期搭載されている物が搭載されていることが分かった・・
私も保証期間中にハードディスクのトラブルで修理交換してもらったことがあるけど、ある時期より後は、別のメーカーの物になっていたのです。
故障したPCはまだ置いていたので、ハードディスクだけ取り出して・・交換して・・内容を全て移してみた・・・すると、かなり速い・・
どちらも、2.5インチで回転数は4200回転、容量は30GBと能書きは同じディスクなのです・・初期搭載の物より後から交換されたハードディスクの方が音が静かで、かつ速い・・・
それで、クリスタルマークで実測してみることにした・・
なお、Cドライブを約20GB残りをDドライブとしてフォーマットしており、CドライブのファイルシステムはNTFS・・1クラスタ=8セクタとしている。
まず、初期搭載されているハードディスクで測定・・
ハードディスクのスコアは2300ポイントを切っている・・特にランダムアクセスの速度が遅い・・
ついでに、CPUなどのポイントも落ちてしまっている・・総合で1万ポイント・・セレロン600MHzの物とほぼ同等・・ただ、このPCはペンティアム3の800MHzなのに・・
途中で交換された物に取り替えて測定・・なお、2006年製とかなり新しい・・
ハードディスクのスコアは3000ポイント程度と、初期搭載の物より大幅にアップしており、ランダムアクセスの成績も4200回転の物としては良好です。(最近のノートPCは5400回転の物が標準なのでもっと速いはず)
総合ポイントも1000ポイント以上アップして、1万1千ポイントを超えている。
あくまで邪推ですが・・シークタイムなどが短縮化しているのではないのかと思います。ランダムアクセスの速度が大きく違うからです。
ちなみに、シークタイムとは、ディスクの読み書きをするヘッドを所定のトラックまで移動させる時間・・短いほど高速化する・・
単純に高回転であればよいわけでもないのかもしれません・・・例えば、7200回転の高速版であっても、プラッタ(ディスクの円盤)が1枚と2枚では、読み書きの速度は違ってきます・・1枚の方が記録密度が高いので、読み書きの速度は上がります。またプラッタが1枚でも40GBの物より120GBなどより大容量の物の方が読み書きは高速化します・・記録密度が高くなり、同じ回転数でも読み書きの速度が速くなるからです。
ただ、ハードディスクは性能=速度だけで選んでいてはいけないんですよね・・何しろ、パソコンのデータはハードディスクに保管されます・・つまり、データの安全性を考えると、重要なのは信頼性なのです。
最近のハードディスクは、万が一、ヘッドとディスクが回転中に接触してもダメージを受けないように表面に固体潤滑剤を塗布したり、そもそも、ヘッドの動作回数の限界を2倍にアップして長寿命化したり、軸受けをベアリングから流体軸受けにする・・また、僅かの衝撃ですぐに故障しないようにある程度の衝撃には耐えられるように造られています。
(もちろん、これらは全て能書きなので・・製造されたハードディスクには能書き以上に持つ物もあるし、1ヶ月で吹っ飛んでしまう物もあります・・こういった点は今後も改善して欲しいと思います。)
前のメインマシンと同じシリーズの中古が安価で並んでいた・・・安価だったので、買ってしまった・・動作に問題がない・・傷なども無く、本当に7年前のPCかと思うようなきれいな状態でした・・
家に帰って、リカバリして・・Windows XPにアップグレードする・・ただ、このときのハードディスクの音で、このPCには初期搭載されている物が搭載されていることが分かった・・
私も保証期間中にハードディスクのトラブルで修理交換してもらったことがあるけど、ある時期より後は、別のメーカーの物になっていたのです。
故障したPCはまだ置いていたので、ハードディスクだけ取り出して・・交換して・・内容を全て移してみた・・・すると、かなり速い・・
どちらも、2.5インチで回転数は4200回転、容量は30GBと能書きは同じディスクなのです・・初期搭載の物より後から交換されたハードディスクの方が音が静かで、かつ速い・・・
それで、クリスタルマークで実測してみることにした・・
なお、Cドライブを約20GB残りをDドライブとしてフォーマットしており、CドライブのファイルシステムはNTFS・・1クラスタ=8セクタとしている。
まず、初期搭載されているハードディスクで測定・・
ハードディスクのスコアは2300ポイントを切っている・・特にランダムアクセスの速度が遅い・・
ついでに、CPUなどのポイントも落ちてしまっている・・総合で1万ポイント・・セレロン600MHzの物とほぼ同等・・ただ、このPCはペンティアム3の800MHzなのに・・
途中で交換された物に取り替えて測定・・なお、2006年製とかなり新しい・・
ハードディスクのスコアは3000ポイント程度と、初期搭載の物より大幅にアップしており、ランダムアクセスの成績も4200回転の物としては良好です。(最近のノートPCは5400回転の物が標準なのでもっと速いはず)
総合ポイントも1000ポイント以上アップして、1万1千ポイントを超えている。
あくまで邪推ですが・・シークタイムなどが短縮化しているのではないのかと思います。ランダムアクセスの速度が大きく違うからです。
ちなみに、シークタイムとは、ディスクの読み書きをするヘッドを所定のトラックまで移動させる時間・・短いほど高速化する・・
単純に高回転であればよいわけでもないのかもしれません・・・例えば、7200回転の高速版であっても、プラッタ(ディスクの円盤)が1枚と2枚では、読み書きの速度は違ってきます・・1枚の方が記録密度が高いので、読み書きの速度は上がります。またプラッタが1枚でも40GBの物より120GBなどより大容量の物の方が読み書きは高速化します・・記録密度が高くなり、同じ回転数でも読み書きの速度が速くなるからです。
ただ、ハードディスクは性能=速度だけで選んでいてはいけないんですよね・・何しろ、パソコンのデータはハードディスクに保管されます・・つまり、データの安全性を考えると、重要なのは信頼性なのです。
最近のハードディスクは、万が一、ヘッドとディスクが回転中に接触してもダメージを受けないように表面に固体潤滑剤を塗布したり、そもそも、ヘッドの動作回数の限界を2倍にアップして長寿命化したり、軸受けをベアリングから流体軸受けにする・・また、僅かの衝撃ですぐに故障しないようにある程度の衝撃には耐えられるように造られています。
(もちろん、これらは全て能書きなので・・製造されたハードディスクには能書き以上に持つ物もあるし、1ヶ月で吹っ飛んでしまう物もあります・・こういった点は今後も改善して欲しいと思います。)
kensan156m at 17:48|Permalink│TrackBack(0)│
2008年07月19日
CrystalDiskInfo
自分がパソコンを購入してから、どれくらいハードディスクを使っているか・・あるいは中古のパソコンを購入した場合、そのパソコンのハードディスクがどれくらい使い込まれているか・・知っておいて損はありません。
なぜなら、累計の使用時間が長くなったり、累計の電源投入回数が多くなると、ハードディスクのトラブルが起きやすくなるからです。そして、パソコンの構成部品の中で最も故障が多いのがハードディスクなのです。
世の中には、そういう要望に応えてくれるソフトを開発してくれる方もいます・・しかも無償で公開しています。「CrystalDiskInfo」(クリスタル・ディスク・インフォ)もそういったソフトです。
Crystal Dew World
ここのサイトか、このサイトのリンク先からダウンロードできると思います・・このサイトを見て気がつくと思いますが、総合ベンチマークテストのクリスタルマークもここから入手できます。
さて・・家の現役のパソコンで、特に古い9年前のPCは、少し前にハードディスク交換の改造を行っているので、まだ使用時間などは短いと思います。
それで、母が使っている5年前のパソコンのデータを出してみます。
このパソコンは中古で手に入れており、家で使い出してまだ1年少しです・・・つまり、それ以前のユーザがどういう使い方をしていたかが大きく数字に影響します。
この結果によると、すでに1万4500時間使われている・・一方電源投入回数は2400回くらい・・一回の電源投入で6時間ほど使われている・・一日あたりだと、8時間・・かなりハードに使われていた物のようです。
恐らく、まめに電源を切っていないことからすると、業務用として使われており、作業開始時に電源を入れたら・・ずっと電源が入りっぱなしだったのだと思います。
なお、クリスタルディスクインフォの調査では、正常稼働していると表示されています。
ハードディスクのMTBF(平均故障間隔)は能書きでは20万時間以上の物が多いですが・・・これはあくまで能書きであり、連続稼働させた場合の平均値・・というか、20万時間以上もテストできませんから・・ハードディスクに過酷な条件で動かして、それを普通の状態なら何時間に換算しているか・・時には期待値の場合もあります。
20万時間ももつなら、1万4500時間は、まだまだ使えるように見えますが・・実際には、能書きよりはるかに短い使用時間で故障します。
ハードディスクにとって稼働中は安定しており、また停止中も安定しています・・つまり、電源を入れる時と切る時に大きな負担がかかるのです。それで、アメリカの方は、一日中パソコンの電源を入れっぱなしにしている人が多いと聞いています。
電源を頻繁に切るのはエコですが・・ハードディスクの寿命という観点からはあまり頻繁に行わない方がよいことになります。
あと、同じハードディスクでも、当たりと外れがあるのが現実・・・当たりだったら、長期間トラブル無しで動きますが・・外れだと1ヶ月もしないうちに故障してしまう場合もあります(苦笑)
なぜなら、累計の使用時間が長くなったり、累計の電源投入回数が多くなると、ハードディスクのトラブルが起きやすくなるからです。そして、パソコンの構成部品の中で最も故障が多いのがハードディスクなのです。
世の中には、そういう要望に応えてくれるソフトを開発してくれる方もいます・・しかも無償で公開しています。「CrystalDiskInfo」(クリスタル・ディスク・インフォ)もそういったソフトです。
Crystal Dew World
ここのサイトか、このサイトのリンク先からダウンロードできると思います・・このサイトを見て気がつくと思いますが、総合ベンチマークテストのクリスタルマークもここから入手できます。
さて・・家の現役のパソコンで、特に古い9年前のPCは、少し前にハードディスク交換の改造を行っているので、まだ使用時間などは短いと思います。
それで、母が使っている5年前のパソコンのデータを出してみます。
このパソコンは中古で手に入れており、家で使い出してまだ1年少しです・・・つまり、それ以前のユーザがどういう使い方をしていたかが大きく数字に影響します。
この結果によると、すでに1万4500時間使われている・・一方電源投入回数は2400回くらい・・一回の電源投入で6時間ほど使われている・・一日あたりだと、8時間・・かなりハードに使われていた物のようです。
恐らく、まめに電源を切っていないことからすると、業務用として使われており、作業開始時に電源を入れたら・・ずっと電源が入りっぱなしだったのだと思います。
なお、クリスタルディスクインフォの調査では、正常稼働していると表示されています。
ハードディスクのMTBF(平均故障間隔)は能書きでは20万時間以上の物が多いですが・・・これはあくまで能書きであり、連続稼働させた場合の平均値・・というか、20万時間以上もテストできませんから・・ハードディスクに過酷な条件で動かして、それを普通の状態なら何時間に換算しているか・・時には期待値の場合もあります。
20万時間ももつなら、1万4500時間は、まだまだ使えるように見えますが・・実際には、能書きよりはるかに短い使用時間で故障します。
ハードディスクにとって稼働中は安定しており、また停止中も安定しています・・つまり、電源を入れる時と切る時に大きな負担がかかるのです。それで、アメリカの方は、一日中パソコンの電源を入れっぱなしにしている人が多いと聞いています。
電源を頻繁に切るのはエコですが・・ハードディスクの寿命という観点からはあまり頻繁に行わない方がよいことになります。
あと、同じハードディスクでも、当たりと外れがあるのが現実・・・当たりだったら、長期間トラブル無しで動きますが・・外れだと1ヶ月もしないうちに故障してしまう場合もあります(苦笑)
kensan156m at 18:35|Permalink│TrackBack(0)│
2007年10月16日
今の主流はデジタルオーディオプレーヤーになったなぁ・・
まず、最初に、タイトルにあるデジタルオーディオプレーヤーとは・・音楽を保存する所としてメモリやハードディスクを使うタイプのプレーヤーのことです。
MDなどもデジタルオーディオプレーヤーですが・・そういう物ではなく、商品名で言ってしまえばi-Podのようなものです。
少し前まではMDが主流でした・・それで、カセットを使うポータブルプレーヤーは、ものすごく少なくなってしまいました・・
それが、メモリやハードディスクを使うタイプのデジタルオーディオプレーヤーが急激に普及したので、現在ではMDプレーヤーの数も減っていますし、売り場の端っこの方に並べてあったりします。
けんさん、カセットからMDを使うようになってから、今年初めまではずっとMDを使っていました・・・ところが・・今年初めに転機が訪れました。
続きを読む
MDなどもデジタルオーディオプレーヤーですが・・そういう物ではなく、商品名で言ってしまえばi-Podのようなものです。
少し前まではMDが主流でした・・それで、カセットを使うポータブルプレーヤーは、ものすごく少なくなってしまいました・・
それが、メモリやハードディスクを使うタイプのデジタルオーディオプレーヤーが急激に普及したので、現在ではMDプレーヤーの数も減っていますし、売り場の端っこの方に並べてあったりします。
けんさん、カセットからMDを使うようになってから、今年初めまではずっとMDを使っていました・・・ところが・・今年初めに転機が訪れました。
続きを読む
kensan156m at 23:26|Permalink│TrackBack(0)│
2007年02月26日
体質改善工事完了&新性能PC導入
昨日のブログにPCの体質改善工事を行っていると書きましたが・・本日、やっと一段落しました・・
二日続けて徹夜するつもりでしたが・・さすがに、風邪が治りかけであることや、元々持病を持っていることもあり、2日目は徹夜できなかった・・
それで、作業が大幅に遅れました・・
続きを読む
二日続けて徹夜するつもりでしたが・・さすがに、風邪が治りかけであることや、元々持病を持っていることもあり、2日目は徹夜できなかった・・
それで、作業が大幅に遅れました・・
続きを読む
kensan156m at 21:08|Permalink│TrackBack(0)│
2007年02月25日
父と弟のPCの体質改善工事中
PC店へ行ったときに、雑談で、パソコンの寿命はどれくらいだとお考えですかと聞けば、概ねどのお店でもどの店員でも5年前後と答える店員が多いです。
もちろん、それ以上使うことは可能ですが・・何らかの工夫が必要になること(メモリやハードディスクの容量アップや、OSのアップグレード)・・5年以上になると、長期保証が効かなくなり、ちょうど買い換え時とも考えられること・・メーカーの部品保有期間が6年であること・・購入時に搭載されたWindowsの標準のサポート期間が、そのWindows発売時点から5年間であることなど・・それらを総合して答えているのだと思います。
しかし、高い物では20万〜30万円もする物が5年しかもたないというのももったいない話です。
ただ、JR某日本様は、新しく電車を製造する時は耐用年数として10年を想定しているようですので、そんなに短くもないかもしれない・・
先日は、母のPCの体質改善工事の話を書きましたが・・実は、今、けんさんのへやは、JR西日本様の後藤さんになっております・・(謎)
続きを読む
もちろん、それ以上使うことは可能ですが・・何らかの工夫が必要になること(メモリやハードディスクの容量アップや、OSのアップグレード)・・5年以上になると、長期保証が効かなくなり、ちょうど買い換え時とも考えられること・・メーカーの部品保有期間が6年であること・・購入時に搭載されたWindowsの標準のサポート期間が、そのWindows発売時点から5年間であることなど・・それらを総合して答えているのだと思います。
しかし、高い物では20万〜30万円もする物が5年しかもたないというのももったいない話です。
ただ、JR某日本様は、新しく電車を製造する時は耐用年数として10年を想定しているようですので、そんなに短くもないかもしれない・・
先日は、母のPCの体質改善工事の話を書きましたが・・実は、今、けんさんのへやは、JR西日本様の後藤さんになっております・・(謎)
続きを読む
kensan156m at 18:47|Permalink│TrackBack(0)│