センサー

2009年05月02日

不注意でセンサーにゴミが大量に付着

つい不注意で、デジタル一眼レフのセンサーに大量のゴミを付着させてしまいました・・

ゴミだらけになったセンサー写真はゴミが分かりやすいように、最小絞りに絞って撮影・・写真の一部を切り出した物です・・

おびただしい数のゴミが付着しています。
このままでは、撮影したときにゴミの影が写り込む危険が高い・・

それで、センサーのゴミと格闘していました・・・ブロワーという風を吹き付けるメンテの道具がありますが・・それで吹き飛ばすことを何度も試みました・・

ゴミと格闘後のセンサー格闘後の写真・・ゴミが分かりやすいように、最小絞りに絞って撮影・・写真の一部を切り出した物です。

この部分には3個だけゴミが残っています・・上の写真に比べたら大幅改善ですが・・・ゴミが比較的大きいので、写真を写すと影が写り込む可能性はまだあります。

センサー全体で10〜20個程度のゴミが付着しているようです・・

明日も格闘するか・・・取れないなら、メーカーにセンサーのクリーニングを依頼するか・・・メーカーに依頼すれば当然有料です・・(涙)

ちなみに、上の写真を見て、ゴミ取り機能があるデジカメじゃないと選べないと思う方がいるかもですが・・あくまで、ゴミが付着しやすい環境でレンズ交換したうえに、レンズを外したまましばらく置いていたという不手際が原因・・・

普通のレンズ交換では、ゴミが付着してもブロワーで吹き飛ばせば問題ないレベルです。

kensan156m at 00:20|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2009年04月22日

ゴミ取り機能無しのカメラでも

最近、コンパクトデジカメが簡便性を追求しすぎて、凝った撮影ができなくなってきています・・・凝った設定をして撮影するならデジタル一眼レフカメラを・・といった感じになっています。

さて、先日もセンサーのゴミの画像をアップしましたが・・個人的にはゴミ取り機能なしのデジカメでも、日常の手入れをきちんとしていれば十分だと思っています。

最小絞りF32この写真はゴミ取り機能の無い私のデジタル一眼レフカメラで撮影した写真のうち、特定の部分を切り出した(リサイズはしていない)画像です。

はっきり分かるゴミが2つ写り込んでいます・・薄い影も入れたらかなりある・・
これを見たら、即座にゴミ取り機能は必須だと早合点されるかもしれません。

実はこの写真はわざとゴミを目立つように撮影しただけです・・・絞りを最小絞りのF32まで絞っています・・・普通は、ここまで絞って写すことはありません。

つまり、通常ではほとんどない設定で撮影しただけです。

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kensan156m at 19:02|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2009年04月11日

デジタル一眼レフの弱点?

よく、デジタル一眼レフカメラの弱点はセンサーにゴミが付着して、それが写真に写り込むことだと言われる方がいて・・各メーカーもセンサーのゴミ対策を講じています。

センサーに付着したゴミ私のデジタル一眼レフで絞りを最小にした上で、撮影・・

その画像でゴミがたくさん写っている部分をピクセル等倍で切り取ってみました。

これを見ると、ゴミ対策していない一眼レフなんて使えないと思われる方も多いかもしれません。

しかし、カメラマンの多くが、ゴミは重要な問題ではないと仰っています。この写真ではたくさんゴミが写り込んでいますが、それは絞り込んでいるからです。普段使う絞りでは、これらは写らないのです・・

ついでに、センサーのゴミ対策を講じた一眼レフでも、粘着性のゴミは除去できません。上の写真に写り込んでいるゴミは粘着性のゴミです・・

粘着性ではないゴミなら、ゴミが写ったことに気がつけば、ブロワーで吹き飛ばせば除去できます。つまり、ゴミ対策一眼レフ・・・といっても、現状ではまだまだです。

粘着性のゴミはカメラメーカーにお願いして有償で取り除いてもらうのがよいでしょう。

kensan156m at 00:30|PermalinkComments(4)TrackBack(0)