カメラ

2007年08月26日

一眼レフカメラのデザインはやはり優れている

Canon EOS7某ブログで、一眼レフカメラのデザインは優れているという趣旨の話がありましたが・・これは私も全く同感です。

写真は、けんさんのメインカメラ・・フィルムの一眼レフカメラのキヤノンEOS7です。まだ、そんなに使っていないかと思えば、すでに購入から6年くらいたっているんですよ。

フィルムの一眼レフカメラの場合、カメラの両側に、フィルムを装着する部分と、巻き上げる部分を付けないといけないので、真ん中付近にレンズがあって、両横が同じくらい出ていて・・レンズの奥の本体にミラーボックスがあり、その上にファインダー用のペンタプリズムかペンタミラーがあるという構造になっています。

それで、メーカーが違ってもだいたいの形状は似てきます。今では右側にグリップが装備されて、持ちやすく改良されています。

コンパクトカメラだと持ってもカメラがふらふらする場合がありますが、一眼レフカメラを正しく持てば、そんなにゆれることはありません。

Nikon D100フィルムの一眼レフカメラのデザインは、デジタル一眼レフカメラにも継承されました・・

フィルムを使わないデジタル一眼レフカメラは、極端な話・・左側を削っても問題ないのですが・・多くのカメラでボディは左側の部分もあります。

写真は、けんさんのデジタル一眼レフカメラ・・ニコンD100・・友人から安価に譲ってもらったものです。

レンズが手ぶれ補正レンズのため大きいので、EOS7とちょっとイメージが違いますが、よく見れば、大まかなデザインは同じであることが分かります。

というか、EOS7は最近マイナーチェンジをしてEOS7sとなりましたが、基本的な構造と機能は全く同じ、外装の塗装が違うとか、ピント合わせのプログラムを改良してより速くピント合わせできるようにした程度の違いしかない。

一方、D100の後、デジカメは頻繁に新製品が出て、D100の後継機種であるD200も、先日、モデルチェンジされD300が発表されている。D100がこの世に出てから4〜5年しかたっていないのに、直系のモデルだけでも2回もフルモデルチェンジされている。デジカメの世界の動きの速さには驚くばかりです。

kensan156m at 23:54|PermalinkTrackBack(0)