2018年08月31日

火星・土星

久しぶりの投稿になります。前の記事から1年半以上すぎてました。前の記事にアップしたように、入門用望遠鏡ののぞくところにコンパクトデジカメのレンズを合わせて月を写すことは続けており・・失敗率はかなり低くなりました。

さて・・この夏・・火星が大接近しました・・それで、ふと思ったのが・・無謀ですが、火星を手持ちのコリメート法で写せないか・・つまり、月を写すときと同じ方法で写せないか試みたのです。

ただ、火星は小さく見えるので、望遠鏡の倍率は上げました・・月の場合カメラのオートフォーカスでピントが合うのですが・・火星はオートフォーカスは効かないので、手動で少しずつピントをずらしながら撮影する方法です・・さらに、暗いので、感度をかなり上げました。そこでできるだけ速いシャッターを切ってます。

それで、写した火星・・大きく見えるのは、トリミングしてあるからです。

火星なんとか、丸く写りました・・手持ちコリメート法撮影の限界もあり、模様などは写っていません。
カメラを望遠鏡に固定できる望遠鏡なら、もっとはっきり写ると思うけどね・・実は、肉眼で火星を見たとき、こんな感じに見えます・・大きな望遠鏡じゃないと、模様までなかなか見えないです。


そして、今の夜空には土星も見えます・・火星が写ったなら・・土星も・・と、さらに無謀なことを試しました。

土星は太陽系で2番目に大きな惑星でかつ輪もあるので、遠くてもそれなりの大きさに見えますが・・遠方の惑星ゆえに暗いです。

それで、コンデジの感度は最高感度にして・・望遠鏡の倍率はむしろ下げました・・倍率を上げると、より暗くなるためです。

それで、なんとか写った土星・・

土星え・・どこにある??

中心付近に小さく見えています・・・入門用の小型望遠鏡で見ると、こんな感じに小さく見えます。



カメラのレンズをズームして大きく写すことを試みました・・

土星さらに、トリミングして、大きくしていますが・・
感度アップゆえに、ざらついています・・しかし、輪の形状が分かります・・丸ではなく、輪の形ゆえに楕円形に見えます・・そして、よく見ると、真ん中が明るく、その両横に暗い部分があります・・真ん中の明るいのは土星本体・・両横の暗い部分は、輪と本体とのすきまです・・


直接望遠鏡で見ると、これははっきり見えるのですが・・手持ちコリメート撮影ゆえ、望遠鏡も揺れてるし、カメラも揺れてる・・それゆえ、感度を上げて高速シャッターにしても、揺れが原因でぼやけているのです。しかし、ここまで写るとは思ってなかったので、おおと思いました。

手持ちコリメート撮影・・簡単にできる写し方ながら、フィルム時代より格段に感度を上げられるデジカメだから、そこそこ写るのですね。技術の進歩を感じました。

kensan156m at 01:09│Comments(0) 気象・地学・天文関係 

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