2011年11月21日

来月、3代目のエネループが登場します。

乾電池型の充電式電池として人気がある三洋電機製のエネループ・・

現在販売されている物は、2代目の物です・・

最初にエネループが登場したとき、充電して繰り返し利用できる回数が1000回・・一度充電して置いていても・・1年後でも十分な電力を保持しているなど・・

それまでの乾電池型の充電式電池から大幅に性能アップしました・・

それまでは、繰り返し利用回数は約300回・・フル充電しても数ヶ月後には再充電しないと残り少なくなっている状況でした・・

よくデジカメの説明書などに使う前には電池を充電してくださいなんて書いてあったのを思い出します。

2代目は初代から改良して、繰り返し利用回数を1500回・・3年後でも70%の電力を保持していると、格段に性能アップしました。

3年後で70%保持しているというのは、通常の乾電池並みです・・普通の使い捨てタイプの乾電池は1年で概ね10%ほどエネルギーが減ります・・つまり3年後には新品の時の7割程度しか電力を得られないことになります。

新エネループのパンフレットそして、来月、3代目のエネループが登場します。

パンフレットにはSANYOとロゴを書いてありますが、下にby Panasonicと書かれています・・

そう、三洋電機は今ではパナソニックの完全子会社・・太陽電池などは三洋電機のブランドではなく、パナソニックに変更になっています。




新エネループの特徴新しいエネループの特徴は、2代目よりさらに持続性能がアップしたことです。

一度充電して5年経過しても70%の電力を保持している・・非常時の電池として置いておくことも可能なレベルです・・

そして、充電して繰り返し利用できる回数は1800回にアップされました・・

私は、乾電池からエネループへだいぶ移行しています・・もちろん、普通の乾電池が得意な分野は普通の乾電池を使っていますが・・

使う電力が大きく、普通のアルカリ電池では頻繁に取り替えないといけないような物ではエネループを利用しています・・

普通の電池では使い終わったら捨てる(一応資源は取り出すようだけど)ことになりますが・・エネループは充電すれば復活するので、捨てなくてもいいです。

初代の1000回繰り返し使える物でも、毎日充電しても3年近く使えることになります・・


また、広島では台風による大規模長期停電を経験しているので、そういった時の備えを進めていましたが・・当初は普通の電池をストックしていたのですが・・今は、それらがエネループに変わっています・・

エネループで連続50時間照明可能なLEDを使ったランタンも用意しています・・

というか、これらは普段から使っています・・節電のため、廊下などの電気を消しますが・・代わりに、エネループで点灯する照明を使います・・

そして、照明に使うエネループの充電にはポータブルタイプの太陽電池を使っています。

kensan156m at 18:51│Comments(0)TrackBack(0) 電気・通信・PC等 

トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔