2008年07月18日

GPU-Z

ある程度パソコンに詳しい方なら、そのパソコンに搭載されているCPUを調べるCPU−Zというソフトはご存じだと思います・・
ご存じでないなら・・CPU−Zで検索すれば、フリーソフトなので、無料でダウンロードして自分のPCのCPUについて詳しい情報を得られます・・

そして・・グラフィックチップ・・つまりGPUについて調べるソフトも出ています。こちらはGPU−Zというソフトです・・これも、フリーソフトなので、ダウンロードすれば使えます。

それで、2年ほど前のPC・・グラフィックはチップセット内蔵でどのように出るか調べてみました。

GPU-Zグラフィックはきちんと認識しているようです・・主に3D関係の項目が多いですが・・ピクセルシェーダユニットが2基、バーテックスユニットが2基搭載されていると解釈できます・・なお、メモリの転送速度、バンド幅などは、うまく出ていません。

この時期の単体のローエンドグラフィックチップは、ピクセルシェーダが4基搭載された物が多かったので、やはりチップセット内蔵だとそのあたりが削られているわけです。
なお、Vistaを快適に使いたい場合8基くらい搭載されている物が望ましいという話もありますが・・数が多ければ性能が高いとは言えない場合もあります、1基の処理能力が高ければ、数が少なくてもOKとなりますから・・

なお、3Dゲームをされる方が使うグラフィックチップでは、現在は統合ユニットとなっており、それが300基くらい搭載されています・・ミッドレンジのグラフィックチップでも100基程度搭載されています・・最新の物では統合ユニットが800基も搭載された物が出たようです。

2基と100〜300基では、さすがに大差が付くと思います。

なお、古いグラフィックでもグラフィックチップの名称を正しく出してきますが・・それ以外のデータは、妙なデータが出てきます・・・まだまだ、開発途上なのか・・あるいは、ある程度より古いグラフィックはサポート外なのかもしれません。

kensan156m at 23:43│TrackBack(0) 電気・通信・PC等 

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