2007年03月25日

JR四国113系

JR四国113系春分の日の山登りの帰りに電車を待っていたら・・
121系じゃなく、なんとJR四国の113系が・・

キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!

写真をご覧になれば分かりますが、標準的な113系とは顔がかなり違います。

いったい、中はどうなっているのでしょうか?(謎)




当然・・モハに乗車(謎)当然、モハ(モーター搭載の車両)に乗車します(謎)

というか、モハ112−1だなんて・・トップナンバーじゃないの・・

JR四国では、列車のナンバーの付け方が独特で、113系も番号を付け替えたらしいです・・本物の1号機じゃないと思います。

なお、電動機(モーター)が搭載された車両を選んで乗っても・・初心者からレベルアップしたわけでは御座いません・・・・

といっても無理があるかなぁ・・(自爆)・・たぶん、初心者だと思っているのは自分だけで、皆さんは、けんさんは立派なマニアだと思われてるんでしょうね(苦笑)

体質改善されています車内の様子です・・JR西日本の115系同様・・転換式シート(進行方向に向けられるシート)に変更されています。

天井も、蛍光灯にカバーが取り付けてあり、古い車両というイメージはあまり感じないです。



シートの質感はもう一歩かなさて、問題のシートですが・・

写真はドアの横のシートを撮影したので、向きを変えられるシートではありませんが・・材質は全て同じです。

座り心地は、JR西日本の方が0.5ランク上です(爆)・・

JR四国のシートはやや堅め・・でも、その差は僅かで、JR西日本の転換クロスシートに何度も座ってなければ気がつかないレベルです。

ただ、この色と・・一部にビニール系の素材が使ってある点が、見た目の質感がイマイチと感じてしまいます。

それでも、板に布を貼っただけ・・といわれるJR某社のシートよりはるかに出来はよいと感じます。

モーターの音は、やはりMT54の音でした(爆)

kensan156m at 18:15│TrackBack(0) 鉄道関係 

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この記事へのコメント

1. Posted by R‐157   2007年03月25日 21:13
本物のモハ112−1は、山陽線の網干電車区に所属していました。後程、スピードアップ改造を施され、モハ112−5001に改番されましたが、残念ながら現在は廃車となってしまいました。

蛍光灯にカバーが付いているというだけでも、何となく高級感が出ているので良いと思います。JR某の車両には、全くない代物であります。御指摘のように、その某の車両のシートはひどいです。例えれば、私がよく行くような安い定食屋の椅子のようなものです(自分が金欠なだけ! 自爆)

MT54・・・懐かしいサウンドですね。広島や四国ではこれが現役というだけでも羨ましいですよ。
2. Posted by けん   2007年03月25日 23:06
広島の体質改善車の場合、カバーが付いている車両と付いていない車両があります。もちろん、転換クロスシートは同じですけど・・

JR某の車両が輸送力重視というのは、会社の営業区域を考えるとそうせざるを得ないのかもしれません。首都圏の人口は3000万人くらい・・それに対し、京阪神を中心とした関西圏の人口は1500万人くらい・・

つまり、電車を利用する人がJR西日本より2倍多いかもしれないからです。となると、輸送力の増強は必然となります。

また、古い車両を改造して使うのは、JR西日本が本州の3社の中で最ももうからない地域を担当していることも影響しているのではと思います。

ただ、地方都市の仙台まで、輸送力重視型の車両を投入するのは・・少々疑問ですけどね。JR西日本だったら国鉄形車両を改造して投入でしょうね(苦笑)