2006年01月07日

古い浮きの利用法は無いのかな?

今年初めて行った某ダム今日は、甥っ子ちゃんを親元に連れて行く道中、某ダムへ寄りました・・

このダムは今、メンテナンスをしていて、ゲートなどの塗装が新しくなっていた・・
今年、初めて行ったダムになります(苦笑)

今日も、メンテナンスの工事が行われていた・・

廃棄される浮きそこで、この浮きをうまく利用できないものかなという話が出ていた・・「アバの浮きですよね」って聞いたら、「そうです・・古い浮きは廃棄物として処分するけど・・浮きとしては、まだ使えますよ・・」と言われていた。
横で、浮きを処分するため、トラックに積み込んでいた・・

このダムで使っているアバの浮き・・一つで浮力200Kgの物と、250Kgの物があるという・・

浮力200Kgの浮きの方がきれいだけど、比較的弱く、ある程度使っていたら、外のカバーが外れて中の発泡スチロールが丸出しになってしまうという・・白い浮きがあれば、それは発泡スチロールが丸出しになった浮きだと言われていました・・
一方、浮力250Kgの物は、中が中空になっていて、多少きたないけど、物としてはこちらの方が丈夫でよいという・・

広島は牡蠣の産地・・広島湾などにたくさん牡蠣筏を浮かべています、当然、浮きはたくさんいる・・けんさん・・残念ながら、漁業関係者に知人はいない・・

ほんともったいないと思いました・・ダムと漁業では管轄がちがうだろうけど・・こういうことこそ、管轄の違いを越えて連携して、有効利用して欲しいものだと思いました。

kensan156m at 20:27│TrackBack(0) ダム関係 

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