2005年10月16日

本来の表現は使えない・・

これは、全く個人的な話・・
ぼくは、小さい頃から表現が大げさだと言われ、親から厳しくしつけられたので・・
自分が病気で大変でも、抑えた表現を使う・・本来の表現を使うことは無いし、使えないんですよね・・・

例えば、意識がもうろうとして、倒れて、気が付いたら、何時間かたっていたというようなことは多いのだが・・これは単純に、寝ていたと表現する。
寝ていたと、意識が無くなったは意味が全く違うのだが・・外から見ていて、区別つかない場合は、軽い表現を使うのが鉄則・・本来の表現を使うことは禁じられている。

しんどいとか苦しいという表現は、それ以上の物を含んでいるのだが、この一言言えば、それ以上は言わない・・というか、ここ数年、言える雰囲気じゃないし・・

そこで、とりあえず、まわりの人に、普通の状態よりたいへんですよと、分かってもらうために数値で出る物は出す・・体温、血圧がそれです・・体温は時には38度になるし・・血圧は60台になることはざら・・数値は事実だから、大げさな表現をしたとは責められないが・・
逆にこの数値が一人歩きしてしまう・・内科で心臓の検査をしてもらえと言われても・・低血圧自体十数年続いているんですよね・・今更という感じがします・・体温も同じく数十年同じような傾向・・

そうじゃなくて、しんどくて苦しいという表現にはそれ以上の物が含まれていることを察知してもらうことが大事なんです・・そして、その対策が重要なんですよね・・

ぼくは親とよく山へ行くけど、最近は行ってない・・なぜなら岩山が多いからです。山登りの途中、意識がもうろうとすれば、当然転落事故になるし・・体がだるくて動けなくなった・・となれば、一緒に登った人たちに多大な迷惑をかけてしまう。

いつまでたっても、良くならないのは・・ある意味、当然なんだろうなと感じる・・以後自粛・・・たわごとでした・・・

kensan156m at 20:04│TrackBack(0) たわごと 

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