2022年12月31日

今年も最後の1日

こんばんは・・今日は大晦日・・1年最後の日です・・

つい、少し前に今年になったような感じがするのですが・・・1年って、あっという間ですね。子供の時は、もっと長く感じたんですけど・・・大人になると、短くなってきますね。

そんな、今年は、体調がよくなかったゆえに、撮影にほとんど出かけてません・・そのため、写す写真は主に空の写真です。でも、写した写真をいろいろ見ていると、同じ空でも、雲のかたちとか、違うんですね・・・

最近撮影した朝焼けです。

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ブログの更新・・・・一時期はいくつか記事をアップしたものの、ペースは従来通り・・・

今、流行の配信の視聴に時間をある程度とっているため、こちらに記事をアップする時間がとれないわけです。

来年はもう少し、書いてみたいなと思っています。

では、みなさま、良いお年を。

kensan156m at 18:00|PermalinkComments(0)

2022年11月03日

冬の節電キャンペーン

おはようございます。

昨日、広島県などの中国地方に電気を供給している最大手の電力会社の中国電力さんから・・冬の節電キャンペーンの案内がメールで届き・・それに、エントリーしたら・・エントリーするだけで、冬の節電ポイント、2000円相当のギフトカードをいただけるとのこと・・

それで、申し込みました。

なぜ、節電できたかどうかに関わらず、2000円相当はもらえるのかといえば・・政府が決めている節電ポイントを利用しているからです。何分、電気代は高くなっているので、少しでも負担が軽くなればと思ってなんですがね。

さらに、節電期間の1月から3月まで、毎月・・1年前の同月と比較して、3%以上消費電力が少なければ、さらに1000円相当もらえる・・また、抽選で、最高3万ポイント(3万円相当)を含め、当たれば、もらえるとのこと・・

今年の夏、中国電力さんは、独自の節電キャンペーンをしていて・・それもエントリーしましたが・・抽選にはどうも外れたみたいです(汗)

夏の場合、8月分と9月分が対象で・・家の場合、8月は昨年比2割・・9月は、昨年比1割ほど消費電力が減りました。これは、例えば、電気製品を止めたりといった方法ではなく、電気製品は使うけど、より、効率よく使うアイデアを考えて、行ったものです・・

例えば、同じ役目の物があれば、消費電力が少ない方を使うとか・・設定を変えて、少しだけ電力を使わない設定にしたり・・そういった方法です・・

それゆえ、電気製品を、省エネだと宣伝している新製品に買い換えてはいません。


ちなみに、昔、何かの催し物で、中国電力さんの所で、パンフレットをいただいたのですが・・

そこに、夏の1日の電力使用量の変化のグラフがあり、最も多いところで、6百数十万KW/hだったと記憶しています。今では、1千万KW/hを軽くこえます。それだけ、電気をたくさん使うようになっているわけです。

よく考えれば、電気が必要な製品が大幅に増えています・・昔なら電気無しでも動いたものもあるけど・・それらも、電源が必要になってます。そして、社会全体が、ネットワークでつながっている今・・停電が起きると、止まってしまうもの多数です・・

道路の信号は消える・・電車は動かない・・・銀行のATMは使えない・・電子決済もできない・・家の中では、冷蔵庫が止まり、冷凍食品が解凍されていまう・・ネットは使えないし、電話もできない・・(携帯なら、アンテナとネットワークが動いていたら使えるけど)・・頼みのエアコンも動かない・・・

企業などでも、電気がないと困り果てるでしょう・・・オフィスのパソコンは動かない・・製造業なら、製造に使う機械が動かない・・・店舗なら、照明やレジが使えない・・ですね。

電気が止まっても、なんとかなる全く新しいシステムも、何か考えないといけないのかなと感じます・・私には思いつかないけど・・世の中、賢い研究者や科学者はいますから・・世の中をハッピーにする発明を期待したいところです。


kensan156m at 06:27|PermalinkComments(0) 雑記 

2022年10月24日

最近、家で映画を見てます

おはようございます。

ここ、最近・・・私は、私のパソコンを使って・・よく映画を見ています・・それも、どちらかといえば、アメリカで制作されたものが多いのですが・・

ヒットした映画だと、テレビで放送される物もあるけど・・昔のものや、日本ではあまり知られてないものは、いわゆる、サブスク(サブスクリプション)のサービス使い、ネットを通して見ています。
また、テレビ放送されたものは、録画したディスクを再生して見ることもあります。

今まで、見たことないものが多いので・・・この先、どうなるんだって、わくわくしながら見てます・・見たことある人だったら、次はこうなる・って分かっちゃうけどね。

私は、映画館で映画を見ることはほとんどないんです・・・ある程度遠出しないといけないので・・・

映画館で見ると・・例えば、宇宙での戦闘ものだと・・後ろから戦闘機が近付いてくる場面なら、後ろから音が聞こえますよね・・・

同じ映画を、家のテレビや、自分のパソコンで見ると、後ろからは音がしません・・そう、後ろにスピーカーがないからです。

映画館だと、後ろにも、横にもスピーカーが隠してあります・・・それらからも、横からの音、後ろからの音を出すので、後ろから聞こえたりします・・そうやって臨場感をアップしているわけです。

よく、映画が終わる時、出演者や制作者がずらっと流れながら表示されますが・・・

そこに、DOLBY STEREO とか、最近では DOLBY ATMOS というロゴが出ると思います。

これらは、ドルビー研究所が開発した、サラウンドシステムを使っているという表示です・・ドルビー研究所は、昔は、テープデッキの雑音を低減するシステムの開発をしていましたが・・同時に、映画の音響効果を高めるためのシステムも開発してました。

それが、スピーカーを前の左右だけじゃなく、後ろや横にも設置して、それぞれから音を出す、サラウンドシステムです・・立体音響とも言うようですが・・

家庭用もあります・・・その場合、小型のスピーカーを後ろや横に設置する必要があります。

私のパソコンだと、もともと、サラウンド用・・つまり、後ろや横に設置するスピーカー用の出力端子があり・・そこに小型スピーカーをつなぐと、左右や後ろから音が聞こえるようになるけど・・もともと、机の上での作業用パソコン、スピーカーを設置するスペースはありません。

それでも、実際のサラウンドシステムほどじゃないけど、より音が広がって臨場感がアップする・・バーチャルサラウンドというのもあります・・スピーカーなら、左右のスピーカーだけ・・ヘッドフォンなら、普通のヘッドフォンで、この、バーチャルサラウンドをオンにすると、かなり広がりがある音になります・・さすがに後ろからは聞こえないけどね。

特に、最新の DOLBY ATMOS は、その機能を最大限に生かすだけのスピーカーが設置してなくても・・少ない数のスピーカーでも、対応できるようになっているそうで・・当然ですが、左右のみのバーチャルサラウンドの効果は高いそうです・・

残念ながら、家のテレビには、バーチャルサラウンドの機能はあるけど、あまり効果が出ません・・・

でも、パソコンだと、効果が大きく出ます・・何故か不思議だけどね・・・


なお、バーチャルサラウンドの機能は、ノートパソコンでも使えるはずです・・動画を再生するソフトにその機能があれば、試してみてください・・・




kensan156m at 07:02|PermalinkComments(2) 音楽・オーディオ・ビデオ関係 | 雑記

2022年10月17日

頭が痛い問題の1つ・・Windows11を動作させる条件が厳しい

おはようございます。今、広島では雨ですが、この雨のあと気温が一段と下がるそうです・・何度か気温が下がってはまた暑くなるを繰り返していましたが、そろそろ秋本番が来るのかなと思っています。

p9-0096-6586最近の空














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さて・・現在、けんさんがふだん使っているパソコンには、Windows10を入れています・・パソコン自体は、12年前の自作パソコンです・・一部の部品を変えながら、長い間活躍してくれています。

当初はWindows XPを入れてました・・そこから、Windows 7・・・そして、Windows10とアップグレードしています。

マイクロソフトさんのOSやソフトに限らず、ソフトウェアやスマホアプリあるいはスマホのOS・・いずれも、サポートの期間があり・・期間がすぎると、不具合が見つかっても直してくれない・・

特に、ここ最近、サイバー攻撃やウィルスが狙う、セキュリティーの弱点(脆弱性)が見つかっても、サポート期間がすぎているものは、修正してくれません。つまり、安全を保つには、コストがかかっても、新しいOSやソフトにアップグレードしないといけないんですね。

運よく、現在使っているパソコンは、Windows10も普通に動いているので、長期間同じパソコンを使っていますが・・・Windowsは新しいWindows11が出てます。
当初、Windows10が最後のWindowsになると、さかんに雑誌やメディアに書かれていましたが・・
Windows11が出るという話しが出たとき、マイクロソフトは、そんな話しは公式には出してないって否定するんですね・・・少なくとも、ネットのメディアなどが大々的にWindows10が最後と書いているなら、そこで否定すべきであって・・それをスルーしていた以上は、悪意を感じますね。

Windows11はWindows10より、格段にパソコンに求める機能のハードルが高く、現在使っているパソコンは、Windows11を動かせません・・・裏技でインストールできますが、正常動作する保証はない・・

となれば、Windows11に対応した基板に交換しないと動かないってことです・・基板を交換すれば、メモリも新しく買う必要があるし、CPUも新しくしないといけない・・・性能が大幅に上がりますが・・かなりの出費になります。

そして、Windows10が最後のWindowsという話しを前提に、予備のパソコンとして用意していた中古のノートパソコンも、Windows11は動きません・・こちらが必要なら、ここ3年ほどの間に発売された、かなり新しいものの中古でも探らないといけないでしょう・・・ただ、比較的新しい中古品は高いです。

家では、親が使っているミニパソコンが、Windows11対応ですが・・自分もミニパソコンにするか・・現在の自作の部品交換で対応するか・・あるいは、ケースから一式、別の自作を作るか、はっきりとは決めていません。

もっとも安くできるのは、現在のパソコンの部品交換です・・その次がミニパソコン、別の自作を作るのは最もコストがかかりますが・・現在使われている幅が広い拡張カードなども余裕で入る利点があります。現在の自作パソコンのケースでは、拡張カードの幅や長さに制限があり、あまり大きな物は取り付けられません。

ミニパソコンは、極めて省電力という魅力がありますが・・中に大容量のストレージを入れられないのと、交換可能な部品に制限があるのが、弱点・・・

どれも、長所短所あり・・頭の痛い問題です・・そうやって、なかなか決まらずにいたら、Windows12??なんて、新しいWindowsが出てきて、さらに条件が厳しくなったりして(汗)


新しいバージョンのOSが出たりソフトがバージョンアップする都度思うのが、なんで、使い方や画面を大きくかえるのかってこと・・・高齢者にハードルが高すぎます。家の親はXPで覚えたので、現在のWindows10も、XPの時と同じ使い方をしています・・だから、設定をいろいろ変えておかないといけない(汗)・・それでも、画面が違うままですから・・・・・



kensan156m at 05:33|PermalinkComments(2) 雑記 | 電気・通信・PC等

2022年10月14日

10月の思い出

こんにちは。

広島は晴れのいいお天気で、昼はやや暑さを感じる一日となりました。

10月・・いろいろ思い出がありますが・・そのなかでも、広島県の北隣にある島根県の三瓶山(さんべさん)へ行った思い出が印象深く残っています。

まだ、学生の頃ですね・・ちょうど10月10日・・家族で、三瓶山の登山に行ったのですね・・その時、いいお天気で、結局、三瓶山を縦走することになりました・・三瓶山は、現在では活火山に分類されます。最後の火山活動は3000年ほど前・・・

子供の時、近所の子が、三瓶山へ行った話を聞いて・・山を全部登ったら、元にもどるんだよって教えてもらったものの、よく分からなかったです。地図で見ると、等高線などが独特で、見たこと無い地形であることが分かるんだけど・・

はじめて、三瓶山へ行った時は、家族で10月10日に行った同じ年の夏に、父と二人で行ったんですね。

国道54号線を北上・・三瓶山への道に入り・・ぱっと広く見える所へ出て・・はじめて、三瓶山の一部を見たんですね・・ちょうど、東の原から見たことになります。その後、車でぐるっと三瓶山のまわりを回って・・・東の原にあるリフトに乗って、太平山(たいへいざん)と女三瓶山(めさんべさん)の間まで上がると・・はじめて、地図上の地形が、どういう地形だったか分かったんです・・同時に、驚きでした。

三瓶山は、室ノ内(むろのうち)と呼ばれる大きなくぼ地のまわりに・・女三瓶、男三瓶、子三瓶、孫三瓶、太平山が、ぐるりと並んでいるのです・・つまり、全ての山を登ると、見事元の場所に戻る・・そういうことだったのかと、思ったものです。

写真は、7年前に、久しぶりに三瓶山を訪問したときに撮影したものです・・・この時は、登山はほどほどにして、女三瓶山と太平山へ登ったすぐ戻りました。

cp5-0275-71947年前に訪問したときの写真・・女三瓶山から、室ノ内(室ノ内火口とも呼びます)を見た物・・・大パノラマなので、18mm相当でも、入りきらないです。







写ってる山は、左から、孫三瓶、故三瓶、男三瓶(一部)・・このように、各ピークが、室ノ内のまわりを円周状に並んでいるのです。

d3s-0005-0144こちらは、同じ位置からの写真ですが・・デジタル一眼レフカメラで27mm相当で写したものです・・27mm相当では、完全にはみだしています。






一番上の写真は、実は古いコンパクトデジカメに、ワイドコンバータをつけて、超広角にして写しているから、広い範囲が写っているのですが・・・一眼レフ用の、超広角レンズは高いので、手が出せないです。

d3s-0004-0250前後しますが・・・東の原から見た、三瓶山・・・高い所は女三瓶、その左側に稜線のように見えているのが、太平山です。







d3s-0005-0062これは、西の原から見た、三瓶山・・左は男三瓶山・・右は子三瓶山です。











学生の頃は、三瓶山はすでに活動を終えた山と考えられており、いわゆる死火山と考えられていました・・でも、そのわりには、火口がはっきり残っていたり、各ピークの溶岩ドーム(溶岩円頂丘)も、はっきりと残っており、そんなに古い山じゃないと思ったものです。

結局、様々な調査の結果、最後の火山活動が3000年ほど前と、火山にとっては、ほんの少し前にすぎないと分かり、活火山と判定されました。だから、噴火する可能性がある山です・・

三瓶山が、どうやって、このようなかたちになったかは、昔からいろいろ説があり、現在では、4000年ほど前の火山活動で、それぞれの溶岩ドームが、同時に形成された・・円周状に並んだ理由は、はっきり分からないようですが・・どの山も形成時期は同じと考えられています。なお、太平山は、溶岩ドームではなく、火口から噴き出した火山礫などが積み重なったスコリア丘と考えられています。もしくは、火口壁のようにも見えますね。

最後の3000年前の活動・・実は、三瓶山のどこで噴火が起きたか、はっきりしないそうです・・室ノ内火口のようにも見えますが・・もう一つ、山が円周状になっている外側にも、噴火口のあとがあるそうで・・ここは、谷となっており、噴火口としてのかたちは崩れていますが・・こちらからという説もあるそうです。

三瓶山の噴火は、地層などの調査で過去の歴史が分かってきたわけですが・・・誰も、噴火の様子を記録に残してない(何分3000年前以前ですからね)こともあり、謎もあるようです。

秋は、山間部から紅葉の季節となります・・その時、三瓶山はとてもきれいだそうです・・



kensan156m at 17:21|PermalinkComments(2) 山歩き・ウォーキング | きれいな風景

2022年10月11日

空がきれいな季節

おはようございます・・10月半ばになり、冷える日も増えてきました。同時に、秋の空はきれいです・・

p9-0096-6565これは、昨日の朝焼けです・・・記事を書いている時刻では、まだ外は暗いので、今日の朝焼けは、もう少し後・・というか、朝焼けが出るかどうかは、天気によりますね。

秋の朝焼け・夕やけは、きれいなものが多いです・・それを見ていると、なにか・・いろいろ思いが巡るものです。

私がカメラを持つきっかけが、実は、空の写真を撮りたいから・・だったという話しは、時折、どこかに書くのですが・・昔のフィルムのカメラだと、1枚だけでも、現像代・プリント代とコストがかかります。空だけ写した写真は、コストを考えると、写しにくいものでした。

デジカメが登場してから・・コストのことを考えずに、空の写真を写せるようになりました。はじめて手にしたデジカメは、中古品でしたが・・カメラメーカーが本気出して作り出したころ・・100万画素のものが登場した頃のものです。

それまでのデジカメは、ビデオカメラのセンサーを流用していたり・・画素数も15万画素とか30万画素くらい・・カメラというより、何かを写すことができるアイテムでした・・きれいな写真をとるというより、写して、ほんとだ、写った・・なんてものだったのです。

100万画素になると、人の顔もはっきり写るし・・風景もかなり写りました・・各カメラメーカーは、レンズに一眼レフの設計を引き継いだものを取り付けたり・・なかなか力はいってました。

もちろん、初期のデジカメは弱点もあり・・例えばスイッチをいれて、写せるようになるまで、10秒くらいかかるとか・・ホワイトバランスが、大きくずれてしまうとか・・画質でいえば、ノイズが多めだったりしたものです。

それでも、便利なカメラが出たなって思ったものです。

なお、この頃のデジカメは、一眼レフなどじゃないです・・今でいうコンパクトタイプのデジカメです・・それでも、新品だと10万円こえるシロモノでした・・デジタルの一眼レフカメラは200万円くらいして、プロカメラマンでも、簡単に手を出せないものでした。

初期のデジカメの弱点は、ほとんど克服されて・・今に至ります・・・デジタル一眼レフカメラやミラーレス一眼カメラも、ずいぶん安価になりました・・性能を上げるのも技術ですが・・安価に作るための技術開発も進んだわけです。

ただ、デジカメの普及で、写真屋さんの多くが廃業となり・・デジカメに乗り遅れたカメラメーカーは、結局、残れなかったですね。カメラや写真の産業が大きくかわったと感じます。



kensan156m at 05:29|PermalinkComments(2) カメラ・写真 | きれいな風景

2022年10月09日

なんでも値段が高くなる〜

おはようございます。今朝の広島は曇り空・・予報では雨になるようです。

ここ1年くらい・・電気料金は高くなるし・・ガス料金、ガソリンなどの石油製品の値段も高いままですね。世界情勢や円安の影響で、輸入価格自体が上がっているそうだけど・・

実際に行うのか不明だけど・・節電ポイントなるものが案として出てますね・・これは、今年の冬の時期のことで、夏の時期の話しじゃないそうです・・

今年の夏・・・中国地方の発電会社として最大手の中国電力さんは・・節電チャレンジなるキャンペーンを行ったのですが・・8月分と9月分・・昨年比3%以上の節電となった世帯に、抽選でポイントがもらえる・・5%以上の節電となった世帯は、抽選で最大3万ポイントのポイントがもらえる・・という内容です。

家もエントリーしました・・・エントリーするだけでポイントをいくばかかもらえるようですが・・家では、8月は昨年比で2割・・9月は昨年比で1割、使用電力が少なくなったので、恐らく抽選対象だと思うけど・・・当たるかどうかは分かりません。
なお、2割使用電力が少なくても、料金は昨年より高かったです(涙)

政府は、ガソリンなどの価格を下げるために、業者さんに補助金を出してますが・・報道によると、ほとんど効果が出てないという評価のようです。電気料金を下げる対策も・・何が出てくるかと思ったら、何故か、電力会社へ補助金・・・

それで、大幅に安くなれば、それでもいいと思いますが・・・石油製品の値下げが補助金方式でうまくいってませんから・・・よく検討して、対策を考えて欲しいなと思います。

今年は、それ以外の物も値上げラッシュです・・食料品も値上がりしてますし・・様々な工業製品も値上がりしてる物多し・・電気店などで、同じような商品でも、え??前は、もっと安かったのに・・って物が増えました。

補助金がうまくいかないなら・・・あくまで、素人の思いつくことですが・・消費税の税率を暫定的に下げる・・これなら、全世帯に恩恵があると思うけど・・・一度下げると、元に戻せないイメージがあって、政府はやりにくそうです。

国内で、どこか掘っていたら・・石油・天然ガス・石炭といった資源が大量に見つかったら・・一気に価格が下がると期待できそうですが・・国内での採掘にコストがかかれば、結局、値段は下がらないってことになります。資源が見つかっても、安価に採掘できるかというハードルがあるのです。

かつて、国内で使う石炭の2〜3割は国産だったのですが・・なぜ、今、ほとんど輸入なのかといえば、採掘にコストがかかるので、国内産の石炭は高かったのです・・石炭をたくさん使う、鉄鋼業界や電力業界が、高い石炭は買えないということで、国内の商業的炭鉱は全て閉山となった経緯があります。

kensan156m at 06:56|PermalinkComments(2) 雑記